伊勢市駅から外宮までは外宮参道を通ります。

400m程歩き、信号機を渡れば、下宮(豊受大神宮)はすぐそこです。

天気も良く、紅葉も綺麗です!

いよいよ下宮です。お伊勢参りの心得として、やはり参拝マナーはしっかり守りたいですね。

事前にガイドブックを買いましたので、お勧めの参拝順路を参考にして、参拝することにしました。


火除橋→手水舎→第一鳥居→第二鳥居→ご正宮→多賀宮→土宮→風宮→神楽殿→せんぐう館。


火除橋。下宮は左側通行になってます。参道の真ん中は正中とされていますので、中央を歩かないように気をつけたいと思います。

案内図。

手水舎。お手水の基本は、手と口を水で洗い清めめ、心身をきれいにします。

火除橋を渡って右側(手水舎の向かい側)に清盛楠があります。樹齢はなんと900年以上と言われています。

第一鳥居。お辞儀をして入ります。左側通行。

写真撮影は最小限にしました。勿論、撮影禁止エリアでは撮影不可です。


ご祈祷を行う神楽殿と授与所。

第二鳥居をくぐると、ご正宮が見えてきました。大木が素晴らしい!

ご正宮。ご祭神の豊受大御神が祀られています。天照大御神の食事を司る神様。衣食住をはじめとする産業の守護神のようてます。たくさんの参拝者がいましたので、鳥居の上部だけ撮影。ここより内での撮影禁止です。

ご正殿は唯一神明造と呼ばれる神宮独特の建築様式とのことです。

98段の石段を登って多賀宮へ。

多賀宮。ご祭神は豊受大御荒御魂。

風宮。ご祭神は級長津彦命と級長戸辺命。

土宮。ご祭神は大土乃御祖神。

第二鳥居をくぐって戻ります。

参道はどこを歩いても森の香りがします。

第一鳥居を出てお辞儀。

せんぐう館。

せんぐう館の前から見た火除橋。

火除橋へ。

伊勢神宮は下宮から参拝するのが昔からの習わし。続いて内宮へと思いましたが、内宮は翌日にしっかり参拝することにして、この日は一度ホテルに戻ってチェックインを済ませてから、内宮側のおかげ横丁(江戸時代の門前町を再現)を散策したいと思います。