ヴィースバーデンは、ドイツのヘッセン州の州都。ヨーロッパで最も古い温泉地の一つです。

フランクフルト中央駅からローカル列車で1時間以内のところです。


見所はマルクト教会や温泉ですが、昔、ヴィースバーデンで食事した時、ドイツ最古のカジノがある立派な建物がとても印象的だったので、そこへ向かいます。


カジノ(Spielbank Wiesbaden)の建物はやっぱりすごい!建物の見学だけですが、ちょっと覗いてみたいと思います。

実に美しく、立派な建物ですね。迫力満点!

隣りには、ヘッセン州立劇場。

カジノの左側奥にある、昔訪れた屋外のレストラン。

カジノの正面。旧名AquisとはBad(温泉浴場)のこと。MattiacisはMahd(牧草)。牧草の温泉地ってとこでしょうか。

折角なので、赤い絨毯を歩いて中に入ります。因みに、ホールは無料です。

豪華絢爛な内装!思わず、すごい!

この日は、何か催し物があるみたいです。

カジノの案内。

こちらから入るようですが、撮影禁止。

カール•アドルフ•シューリヒト。ドイツの作曲家であり、20世紀の最も重要なオーケストラの指揮者の一人だそうです。1923年〜1944年、ヴィースバーデンで音楽総監督を務めたとのことです。

ショップもあります。

上にも上がれそうでしたが、誰もいないので、やめておきました。

それにしても、天井(天蓋)が華やかですね。つい、見上げてしまいます。

壁の彫刻も素晴らしい!

四つの絵。




四体の石像。




ステンドグラスも華やかです。

ホールを抜けると庭に出ます。長閑な美しい庭園。池には噴水!

庭から建物を撮影。

カジノのホールのみの見学でしたが、さすが温泉地、高級感満載でした。

続いて、マルクト教会へ向かいます。