チューリッヒのフラウミュンスター、シャガールの美しいステンドグラスを堪能した後、教会内部を見て回ります。
シャガールのステンドグラスがある内陣の天井には星がいっぱいです。
振り向くと大きなパイプオルガンが見えました。
迫力あるオルガン。
6,959本のパイプからなり、チューリッヒ最大のようです。写真は今一つですが、オルガンの後ろのステンドグラスが色鮮やかでとても綺麗です。
かつての修道院の上に建てられた教会なので、比較的新しいように思います。
北翼廊には9mの見事なステンドグラスがあります。
このステンドグラスは、アウグスト•ジャコメッティの作品です。
バラ窓もあります。
拡大してみました。
バラ窓の下には、何やら綺麗な絵がありました。
他にもいろいろあります。
古いそうな小部屋に入ると机の上に書籍がありました。
元々あった修道院の跡が地下室にあります。
この地下室は展示室になっていて、とても近代的です。
フラウミュンスターの見所は、勿論、シャガールのステンドグラスでしたが、853年からの長い歴史を垣間見ることができました。
フラウミュンスターの外にも見所がありそうなので、教会の裏側に周ってみようと思います。