ライン川沿岸の国際商業都市、デュッセルドルフ。ヨーロッパ屈指の日本人街があることで知られています。
初めての海外生活、そして、最初に住んだ街がドイツのデュッセルドルフなんです。なので、当時の事は今でも強く印象に残っています。
今回は、帰国前にちょっと立ち寄っただけですが、それでも昔の事を思い出すと懐かしくなりました。
デュッセルドルフ中央駅。昔から殆ど変わっていないです(ドイツ生活が長く、偶に訪れていたので、麻痺しているかも)。
駅からちょっと離れて、日本人街へ向かいます。
インマーマン通り(日本人街)。日本の物がたくさんあって、有り難かったです。
高木書店。
日本の本屋(漫画•ゲーム)やレストランなど、とても人気です。
今では旅行の計画はネットのみですが、昔はちょっとした旅行店があるだけで、なんか安心でした(と言っても1度しか利用した事はないのですが、、、)。
日本食材店も充実してます。この日は、祝日で休みでしたが、平日は賑わっています。
日本食レストランは、この辺りには多数あります。特にお寿司やラーメン店は今でも大人気だと思います。
昔々は三越もあったのですが、確か2007年ぐらいにドイツから撤退。そして、ついにホテルニッコーデュッセルドルフは、昨年2022年の末に営業を終了しました。お世話になったのでとても残念です。
懐かしいカトリック教会が見えます。
ヨハネス教会。デュッセルドルフ最大のプロテスタント教会です。ロマネスク様式のリバイバル様式で建てられました。その後、第二次世界大戦で深刻な被害を受けたものの、大規模改装されたとのことです。
旧市街に向かう途中のオシャレなショッピングエリア。
優雅な並木道のケーニヒスアレー。高級ショッピングストリートです。
トリトネンブルネン(トリトン噴水)。ギリシャ神話の神トリトンの像。後ろのデパート(GALERIA Kaufhof)はまるで宮殿のような外観です。
GALERIA の前のコルネリウス広場。美しい噴水もあるオアシスです。
次は、旧市街、そしてライン川沿いまで散策したいと思います。続きます。