パリの象徴的な名所であるエッフェル塔。周辺をぶらっと散策しました。


エッフェル塔は、1889年(フランス革命100周年)に開催されたパリ万博博覧会に際して建設されました。その名称は、設計及び建設者のギュスターヴ•エッフェルに由来するそうです。


いつ来ても、この優美な「鉄の貴婦人」と呼ばれる金属建造物はすごいと思います!エッフェル塔は鋼鉄でなく、強度の低い錬鉄でできています。本体の錬鉄の重さだけでもなんと7,300t。全く想像できませんが。


シャン•ド•マルス公園からの撮影スポットはお気に入りです。

しかし、近くまで何度も来ていながら、実は登ったことはありません。展望台は3つあり、第一展望台(57.6m)、第ニ展望台(115.7m)、第三展望台(276.1m)。1889年〜1930年までは世界一の建築物だったとのことです(現在は先端330m, Wikipediaより)。

イエナ橋(セーヌ川)渡って、シャイヨー宮側まで歩いて来ました。



シャイヨー宮。パリ万博博覧会の時に旧トロカデロ宮殿が取り壊されて、建てられた新古典主義建築の建物。

お馴染みのトロカデロ広場〜シャイヨー宮のテラスです。観光客もいっぱいいて、とても賑わっていました。ここからのエッフェル塔の眺めは、やっぱりパリのシンボルって感じです。



テラスの周りもちょっと見学。

トロカデロ広場。来年の2024年のパリオリンピックでは閉会式の会場になっています。


フェルディナン•フォッシュ元帥騎馬像。

見所満載のパリですが、パリに訪れる度に必ずエッフェル塔を見に来てしまうのは、やっぱりとても魅力的な建築物なんだと改めて思いました。


ポンピドゥセンター最上階からのエッフェル塔。