マリエンブルク城の立派な外観をぐるっと見て回った後、チケットを買って、城内(ミュージアム)に入ります。


まず正面のエントランスホールに入ると、おとぎ話に出て来そうな華麗な内装!

淡い青色の天井がとても気品があります。

真下から見上げてみました。綺麗です!

入口側の模様も可愛らしい。

左右対称のつくりで、華やかな階段!

西洋甲冑が出迎えてくれます。

当時の武器なども展示されていました。

城内は順路が決まっていて、エントランスホールから入って、奥の部屋(ダイニングルーム)に行き、そして建物の左側へ進んだ後に2階へ上がって、またこのエントランスホールの上に戻って来ます。

ホールの上から見ると、なかなか素晴らしい眺めです。

間近で天井画を見ることが出来ます。よく見ると、夜空のように小さな星がたくさん散りばめられています。

青を基調とした柱から天井へ広がる構造が魅力的ですね。


ちょっと優雅な気分で階段を降りていきます。

正にヨーロッパの窓って感じです。

階段の手摺りの装飾までも素晴らしく、王妃が気にいるのも納得です。

エントランスホールを真っ直ぐ進むと、広いダイニングルームでしょうか。かなり豪華な部屋です。

壁にはたくさんの肖像画が飾られています。

入口側の中央に飾られているのが、ハノーファーの王、ジョージ5世でしょうか。

ダイニングルームの奥には、光をふんだんに取り入れる窓があります。

順路にしだかって左側へ。

壁画の一部は修復中のようですが、素晴らしいインテリアを見ていると、当時の様子を垣間見ることが出来ます。

赤いカーテンにより、神秘的な空間に感じます。

左側の端の部屋。

どの部屋にも美しいシャンデリアがあります。

外の景色も眺めることができます。

小高い丘の上に立っているのでとても眺めが良いです。

緑豊かな大自然。正面の道を歩いて来たので、感慨深いですね。

2階へと進みます。

柱に描かれているちょっとしたデザインが素晴らしい。更に上への階段がありましたが、行けるのは2階まで。

中庭が見えます。

この先は小部屋がたくさんあって、展示博物館って感じです。

南側には上品な華麗な部屋。

ジョージ5世と王妃マリー。

ジョージ5世の家族の絵画。

壁の絵がちょっとアジアっぽい。

更に階段を登ります。

素晴らしい家具やインテリア。

木製の天井。

リアルな人形や高価そうな置物。


おそらく、場所的に中央の塔へ登っていく階段かと思います。


お城の中央と左側半分を見学しました。残りの右側の部屋へと続きます。