ドイツには素晴らしい名城がたくさんありますが、このマリエンブルク城も素晴らしいお城の一つと思います。


ネオゴシック様式の新しいお城ですが、森や庭園に囲まれ、まるでグリム童話に登場しそうな雰囲気のお城です。


メインゲート(城門)からいよいよ城内に入ります。

城門の両脇に何かいます。

こびとがお城を守っているのでしょうか(左側)。

右側。こちらのこびともちょっと怖そうな顔をしています。

立派な扉の装飾。

城門の内装はシンプルですが、所々に美しいデザイン模様を見ることができます。

城門をくぐると、立派なお城が聳え立っています。思わず、”すごい!と発してしまいました。

振り向くと、反対側の立派な建物にも圧倒されます。

この中庭(広場)からぐるっと見回します。

もう一つの城門。

メインゲートも内側から見るとまた雰囲気が違います。

メインゲートの城内側にも、入口の両脇にこびと達がいました。怖い顔をしてますが、ちょっと可愛いらしいです。まさにグリム童話の世界ですね。

中世を醸し出すような雰囲気が素晴らしい!

チャペルも立派です。

見れば見るほど魅力的なお城です。

あっという間に観光客も現れて、カフェで寛ぐ人も増えて来ました(やっぱり日差し強くても、屋外が好きなようですね)。

このエリアはショップとカフェになっているます。

赤い薔薇の花がとても美しい!

カフェの奥にも雰囲気の良いエリアがありました。

ショップも充実しています。ここでお城の中(ミュージアム)のチケットが買えます。

お城の中に入るチケット。

パンフレットも頂きました。

上空からの写真。

城の中のミュージアムもなかなか見応えありそうです。

いよいよお城の中(ミュージアム)に入ります。

中世の雰囲気のある美しいお城は、まるでグリム童話の世界に案内してくれているようにも思えました。


ハノーファー国王の居城であるマリエンブルク城は、王妃が気に入って、ここを「私の小さなエル•ドラード(理想郷)」と呼んでいたそうですので、しっかり城内を見学したいと思います。続きます。