ドイツの世界遺産巡り。ヒルデスハイムの聖ミヒャエル教会を見学した後に、聖マリア大聖堂へ向かいました。


もし、Google で位置検索する場合には、Hildesheim Cathedral (又は、St Mary’s cathedral hildesheim) を入力すると良いと思います。

”ヒルデスハイム、聖マリア大聖堂”で検索すると、聖ミヒャエル教会と一緒、もしくは、何故か隣の建物の場所が表示され、ちょっと迷ってしまいました。


結局、地元の方に道を尋ねて、聖マリア大聖堂にたどり着けましたが、夕暮れ前に辿り着けるのか、慌てました。(実は、聖ミヒャエル教会と聖マリア大聖堂とは、500m程しか離れてないのですが、事前調べを怠った結果です。)


場所さえ分かれば、簡単に辿り着くことができます。この建物のトンネルを抜けるとすぐです。

聖マリア大聖堂に到着!世界文化遺産です。

見事なの大聖堂です!長さ80m、幅44m、高さ20m、小塔の高さ41mです。小塔は見た通り1つですね。


大聖堂は1010年〜1020年に建てられたようですが、1945年の空襲で本館は完全に破壊され(西側と外壁だけが残る)、1950年〜1960年に再建されたとのこです(Wikipediaより)。

元々はロマネスク様式で建てられましたが、破壊された後は、簡略化されて再建されました。

それでも美しい大聖堂です。それにしても、夕方の空がとても青い!

ウエストワーク。バロック様式。

ベルンヴァルトの銅像。


残念ながら、既に午後7時でしたので、大聖堂の中には入れませんでした。ちょっと旅の計画が甘かったです(翌日も別の予定を入れたので)。

以下に大聖堂内の見所を記載しますので、是非、添付のWikipedia のサイトをご参照ください。
1) ベルンヴァルトドア: ロマネスク様式のブロンズドア。左扉は創世記のシーン。右扉はイエスの生涯。
2)ベルンヴァルト コラム: ブロンズの柱。オットニア王朝時代(ロマネスク以前のドイツ美術)の傑作。
3)千年のバラ: ヒルデスハイムの重要な繁栄のシンボル。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hildesheim_Cathedral


大聖堂の周りにも立派な綺麗な建造があります。





そして、大聖堂周辺の模型。

夕方でしたが、ドイツの世界遺産である聖ミヒャエル教会と聖マリア大聖堂を見ることが出来てよかったです!


お腹も空いたので、近くのハンバーガーショップでチキンバーガー2個と飲み物のセットを買い、ホテルへ向かいます(旧市街では、たくさんの花を見かけました)。

NOVOTELホテル。☆☆☆☆。

ハノーファーの散策とヒルデスハイムの世界遺産巡りで、さすがにもう疲れてクタクタでした。

部屋に到着!値段は思ったより安いと思ったら、屋根裏部屋でしたが、綺麗で十分な広さで大満足。


食事をして、翌日もハードな1日ですので、ゆっくり休むことにしました。

次はヒルデスハイムの旧市街を紹介し、いよいよ、ハノーファー王家の離宮であるマリエンブルク城の旅へと続きます。