ボヘミアン•スイス国立公園のプラフチシェ門(巨大な天然砂岩の門)の下で、1881年に公爵が建てた休日の城「ファルコンの巣」を眺めながら暫く休憩。
外のお店は行列(炎天下でしたので、既に体力も消耗しつつあったので、並ぶのはちょっと辛かったです)。
コーラで乾杯!これでちょっと復活しました!
気になっていた「ファルコンの巣」に行ってみると、ギャラリーでした。推測ですか、元々はレストランだったのかもしれません。
階段で上へ。
ボヘミアの森林の写真などが展示されています。
ボヘミアン•スイスが大自然なのがよくわかります。
美しい写真が並べられていました。
建物からの外の景色も壮観です。
プラフチシェ門(プレビッシュトアー)もしっかり見えました!
本当にこんな山奥によく建てたものです。それもたった1年で築いたようです。
砂岩の門の反対側の岩の絶壁の上に人が見えたので行ってみることにしました。
有料エリアの入口をすぐ左側にそのコースがあります。岩盤に沿ったしっかりした歩道橋となっています。
いきなり急な階段です。
岩の下を通って行きます。
更に階段。なかなかスリルがあります!
長い展望エリアに到着!
プラフチシェ門(プレビッシュトアー)を見下ろせる絶景スポットです。
自然にできたアーチってすごいですね。プラフチツェ門は太古からあったようです。砂岩からなる岩塊の耐性の低い場所が何百万年もの風化を受けた結果、今の形になったとのことです。
展望台からの景色。森林火災は想像を超えていました。
反対側の上の方は幾分被害が少ないようです。
しかしこの高さまで火災が来たのですね。
絶景を見ながら下ります。
ボヘミアン•スイス国立公園の森林火災の規模があまりに広範囲に及んでいて衝撃的でした。かなりの時間はかかると思いますが、素晴らしい森林の復活を切に願いたいと思います。
ここに来るのは予想以上に大変でしたが、大自然が造り出した天然砂岩の門: プラフチシェ門(プレビッシュトアー)を間近で見ることができて本当に来て良かったです。
これでザクセン•スイス/ボヘミアン•スイスの絶景巡りは終了です。ドレスデンのホテルでゆっくり休んで、翌日はマイセンの街に寄ってフランクフルトに戻ります。