ケーニヒシュタイン要塞はとても広くて、予想以上に見所満載の観光名所と思います。
ケーニヒシュタイン要塞の博物館。立派な建物です。
常設展の「In Lapide Regis - On the King’s Stone」では、要塞の800年の歴史が詰まっていました。
ケーニヒシュタイン要塞の模型。やっぱり模型も大きいですね。
要塞の城壁の建設の様子を再現。まるで本物みたいに作られています。
家族連れの観光客も多く、とても賑わっていました。
騎馬隊も精巧に作られていて、ドイツらしいですね。
食器などの陶器も展示されていました。ドレスデンのすぐ近くにマイセンの街があるからでしょうか。
鉄砲から剣まで様々な武器がありました。
詳しくないのですが、影絵みたいな絵が可愛らしく飾っていて、ちょっとほっとします。ケーニヒシュタイン要塞は州刑務所の時代もあったのに、今は全く感じられません。
きっと貴重な鐘なのでしょう。
王室の部屋へ。
元ザクセン選帝侯アウグスト2世、オルゼルスカ伯爵夫人、フリードリヒ•ヴィルヘルム1世のレプリカと思います。とても華やかです。
要塞司令官の部屋も再現されています。
新しそうですが、軍服でしょうか。
戦禍の写真。
博物館には沢山展示品がありましたが、所々で窓から見える壮大な要塞の外観が素晴らしいです。
博物館はザクッと見て回りましたので、次は城壁に沿いながら展望エリアに行きたいと思います。