レーゲンスブルクは、ドナウ川河畔の美しい街。世界遺産としては、旧市街とシュタットアムホーフが登録されています。


バイエルン州のミュンヘンの北北東124kmに位置します。また、フランクフルトとウィーン(オーストリア)の中間程にあり、車や列車で旅する折にはお勧めしたい古都の街です。


第二次世界大戦の戦火を逃がれ、古い街並みがまるごと世界遺産に登録される程ですから、まさに奇跡のドイツ中世の街ですね。


旧市街のランドマーク、レーゲンスブルク大聖堂が見えてきました。

あまりの大きさに圧倒されます。

大聖堂のファサード。2つの小塔も尖って聳え立っています。

大聖堂の近くには、バイエルン王、ルートヴィヒ1世の騎馬像があります。

大聖堂正面にあるカラフルな建物も美しい!

St John’s(聖ヨハン大学教会)。

Neupfarrkirch(ノイプファル教会)。

旧市街内を巡る観光汽車も走っています。

旧市庁舎(帝国議会博物館)。

タワーがある旧市庁舎。

Haidplatz(ハイト広場)。中世の建物に囲まれた大きな広場。

Thon-Dittmer-Palais。宮殿です。

Hotel Goldenes Kreuz。

Neue Waag。中世の貴族の城。

Altstadthotel Arch。

どの建物も見てるだけで楽しめます。まるでお城ですね。

旧市街はどの通りを散策しても楽しめます。

日曜日ですが、意外と賑わっていました。

細い路地が中世の街並みって感じです。

街をグルグル周って、ドナウ川の河畔に着きました。

だいぶ西まで来てしまいました。川沿いを歩いて観光スポットの石橋に向かいます。

ドイツ最古の石橋、シュタイナーネ橋。この日は川の水位が比較的高く、豪快に水が流れていました。

これまでレーゲンスブルクの石橋までは、諸用で何度か訪れたことはありましたが、石橋の向こう側には行ったことがありません。


世界遺産は、レーゲンスブルクの旧市街と、石橋を渡ったシュタットアムホーフも登録されているとのことですので、対岸へ行ってみようと思います。