フランクフルトの近郊のマインツには、「ドイツの三大大聖堂」にも数えられる大聖堂があり、マインツの街のシンボルになっています。
かつては、ドイツで最も重要な宗教都市、「黄金のマインツ」とも謳われ、大きな権力を持つ司教都市として栄えていたとのことです。
マインツ大聖堂。訪れたこの日はとっても賑わっていました。
近づくと赤茶色の大聖堂は大迫力。
大聖堂への中に入ってみようと思います。
重厚で迫力ある大聖堂。古典的な様式でしょうか。ロマネスク様式をベースに、ゴシック様式とバロック様式が混在しているようです。
とても大きくて、広いです。
千年以上の歴史をもつ存在感を感じさせてくれます。
パイプオルガン。
堂内の彫刻、建物の構造、身廊に描かれている宗教画など、一見の価値があります。
中庭もあります。
どちらかと言うと、ちょっと素朴な感じです。
一部修復中でしたが、大聖堂の周りはとても活気がありました。
フランクフルト(Sバーン: S8)からも近いので、ぶらっと立ち寄るにはお勧めの街と思います。