ドイツの単身生活もそろそろ終盤に向かっており、帰任準備を開始しました。とは言っても、その間、日本を含めて、まだ数カ国は行かなければならないので、小忙しくなりそうですが、今住んでいるフランクフルトを暇を見つけて、ぶらっと散策しています。


ハウプトヴァッへ駅(フランクフルト旧市街の中心)からレーマー広場に行く途中にゴシック様式の教会&修道院(Liebfrauenkirch)があります。この日は珍しく晴れました。

目の前の広場(Liebfrauenberg)には噴水があり、いつも賑わっています。あまりにも慣れ親しんだ景色ですが、いつか懐かしく思うかもしれませんね。

向かい側は、偶に訪れていたハーゲンダッツ。


そう言えば、この辺りには頻繁に来るにもかかわらず、このリープフラウエン教会(聖母教会)&修道院には入ったことがありませんでしたので、後日、ちょっと立ち寄ってみました。

入口はいくつかありますが、教会へは左側のここから入れます。

中は静謐な雰囲気でしたので、写真は控えめにして、ほとんど人がいなくなってから撮影しました。2019に改装されたとのことで、とても新しく感じました。カトリック教会のようです。

立派なパイプオルガンがありました。

落ち着いた雰囲気のあるステンドグラスがたくさんあり、外観からは想像できませんでした。

街中なのに、偶々なのか、この日は人はとても少なかったです。

正面右側には、棺と絵画の特別の場所がありました。



左側には立派な祭壇。

本来の入口なのでしょうか、実際は出入りはできませんが、外が見えます。


彫刻が素晴らしい。


外から見ると立派な出入口です。

賑わっている通り沿いの入口から修道院へと繋がっています。ここからも教会に入れます。

親しみやすい入口です。右側が入口。左側が行列ができるアイスクリーム屋さん。


修道院側の教会盧外観は、通りや広場からは見れない構造になっているので、こんなユニークなデザインだったとは知りませんでした。

教会内は人が少なかったのですが、ここ(中庭) は、蝋燭を灯しに人が絶えません。


修道院。

美しい修道院の小塔。

修道院の入口。

小さな出入り口。

入口の上には歓迎している像があります。

ぐるっと回って元の賑やかな通りに出ます。

修道院とお店が連結してます。



土曜日は賑わっていました。

普段何気なく生活していたので、まだ気がつかない場所もたくさんあるように思いました。折角、フランクフルトに住んでいるのでもう少し深掘って散策したいと思います。