ゲーテ大学のギエルシュ博物館は、2000年にオープンした博物館です。マイン川の南岸沿いにあり、すぐ側にリービークハウスやシュテーデル美術館があります。


ギエルシュ博物館は、地域文化の促進を目的に、ライン•マイン地域の芸術や文化史を展覧しているアートギャラリー。


建物は、外観も内部も落ち着いた雰囲気でとってもいいです。歴史感ある絵画も展示されていまさたが、現代芸術の博物館です。

建物の左側から入ります。

クラシックな内装で、落ち着いた雰囲気があります。マイン川も部屋から眺めることができます。

飾らせている絵画も落ち着いたものです。

各部屋はドアが開いていて、開放的です。

広間も綺麗に整えられてます。

何故か、ピアノがありました。

2階、3階が現代芸術アート。

エルンスト•ヴァイルの展覧会が催されていました。エルンスト•ヴァイルは、フランクフルト出身のドイツの芸術家。ニュルンベルクの芸術アカデミーの教授だったようです。

現代芸術としては、分かりやすく、色彩豊かな作品が多かったです。

マイン川の南岸沿いには美術館や博物館がたくさん並んでいます。ゲーテ(フランクフルト)大学のギエルシュ博物館もその一つであり、川沿いを散歩しながら、シュテーデル美術館やリービークハウス美術館と一緒に鑑賞するのもお勧めです。


これでイースター休暇のフランクフルトの美術館巡りは終了です。最後まで記事を読んで頂きまして、ありがとうございました。フランクフルトへ旅する時に、ちょっとだけ参考にして頂けましたら幸いです。