マイン川の南岸沿いに並ぶ、ドイツ映画博物館、フランクフルト通信博物館、世界文化博物館を訪れました。ここまでミュージアムパスチケット(21€)を利用すると、十分得した感があります。

ドイツ映画博物館(DFF - Deutsches Filminstitut & Filmmusrum)。

チケットを入手。

建物からマイン川と高層ビルがよく見えます。

3階へ上がって、上から順に見学してきました。

ドイツの昔の映画のポスターと思いますが、正直よく分かりませんでした。

写真などもいっぱい飾ってあります。


2階の映画コーナー。ここは結構楽しめます。映画の小道具や衣装。そして映画作製の舞台裏まで垣間見ることができます。


映画「エイリアン」で実際に使用されたエイリアン。グロテスクで恐ろしいエイリアンですが、ちょっと懐かしい。

「スターウォーズ」でお馴染みのダースベーダーのマスク。本物のようです!

「ナイトメアー•ビフォア•クリスマス」のジャック。精巧に作製されてますね。

アカデミー賞のトロフィー。

ハリウッド名作映画スター。

映画も放映「アナと雪の女王」。

特撮映画を体験。緑の背景の中に入ると、映画の中に自分が現れます。子供も大人もきっと楽しめます。

映画作製のための撮影機器や道具が盛りだくさん展示されています。


出入り口の自動ドアも面白いですね。


続いて、フランクフルト通信博物館(Museum fuer Kommunikation Frankfurt)。

通信博物館っぽいオブジェ?

とても明るい博物館。

羊の頭が電話になってます。

懐かしすぎる電話機。

年代物。

ポストでしょうか。

車も時代と共に発展して来たのでしょう。

ドイツポスト(所謂、郵便局)の車。

DHL(宅配)。

因みに、最近、街で良く見かけるようになったDHLのPackstation。DHLからの荷物を受け取れる宅配ボックス。単身生活だととても便利です。

DHLの不在票のバーコードをかざし、名前を入力するとボックスが開きます。


通信博物館のギフトショップ。

フランクフルトで唯一アンペルマングッズが買えます(ちょっとですが)。記念にマグネットを買いました。


そして、世界文化博物館(Weltkulturen Museum)。マイン川の南岸にある綺麗な建物。

Healing (癒し): バランスの取れた生活を考えるをテーマに今年の9月まで開催されていました。

環境問題をアートで表現。

2階へ。

民族衣装や工芸品が展示されていました。

尖った石英に接触してエネルギーを感じとるようですが、良く分かりませんでした。

あまり癒され感ない絵でした。

3つの変わった壺が綺麗に並べてありました。

マイン川の南岸沿いには、美術館や博物館がたくさんあります。これから季節もだんだん良くなって来ますので、周りの景色を見ながらミュージアム巡りも楽しめると思います。あと3つのミュージアムを周りましたので、続きます。