フランクフルトのミュージアムパスチケットを利用しながら市内巡り。


フランクフルト考古学博物館とカルメン会修道院を見学。旧石器時代から近世初期までのフランクフルトの歴史を保存、調査&研究、展示を目的にしているようです。また、古代東洋と古代地中海の骨董品のコレクションも展示されています。


考古学博物館(修道院、都市研究所)は、レーマー広場からちょっと離れてはいますが徒歩圏内ですが、ちょっと奥まったところにありました。


南側の建物。

修道院。

ここが考古学博物館の入口。

修道院、都市研究所側。

こちらからも入れますが、ロッカーは考古学博物館側のエントランス側にあります。

考古学博物館のエントランスでチケットを入手。

一度外に出てしまい、都市研究所の入口から再入館した際のチケット。

修道院の天井は高く、シンプルな作りです。

空間が広いからか、ちょっと閑散とした雰囲気です。

柱は薄い赤茶色です。

全体の天井は広く、質素な感じ。

石像や土器が陳列されていました。

ストーンレリーフなど。



当時の様子。


工芸品。

地下室もありました。装飾品が展示されていました。


古代東洋•中東•地中海の骨董品コーナー。

修道院の中庭。ピンク色の花が満開でとても綺麗でしたので、ぐるっと1周。

壁には壁画があり、保存状態も良さそうでした。

見事に満開。

研究所側の展示室にも繋がっています。



2階は資料室でしょうか。




フランクフルト考古学博物館と修道院を見学して、フランクフルトの地が、古代から存在していたことが良く分かりました。観光目的ではなかなか訪れることもなかったのですが、フランクフルトの街をちょっと深く理解できたような気になりました。

続いて、マイン川の南岸沿いのミュージアムへと移りたいと思います。