ドイツの首都ベルリン。ベルリンはロンドンやパリのような経済規模はそれほど大きくはないものの、文化施設が多く、国際的にも高い評価を受けている大都市です。
国際的なアーティストも多く集まっていて、若者にとってベルリンは欧州での中心地として確立しているようです。
また、ベルリンには歴史的な建造物、美術館や博物館がとても多く、観光スポットはもう盛り沢山あります。
ベルリンの街を歩いていて、特に目に入る建物は、やっぱりベルリン大聖堂と思います。ベルリン大聖堂は、博物館群のあるシュプレー川の中州にあり、元々、ホーエンツァレルン王家の墓所があることで有名な建物です。
これまでベルリン大聖堂の中には入ったことがなかったので、見学してきました。
大聖堂内に入ると、まず、その堂内に大きさ(空間)に圧倒されました。また、祭壇の装飾の豪華さにも魅了されてしまいました!
祭壇から天井まで壮麗な装飾で埋め尽くされています。
天蓋の装飾品やステンドグラスも美しく、ずっと見上げてしまいました。まさに圧巻です。
パイプオリガンも重圧感があります。
堂内入口から祭壇までは、かなり奥行きもあります。
豪華な柩とリアルな像。
階段でベルリンの街を一望できる場所まで登れるとのことで頑張って登って来ました。最初は階段も広くて立派な階段でしたが、段々大変になります(約270段)。
一旦、回廊に出ます。展望の場所はまた上です。
階段も狭くなってきます。
ぐるっと一周できます。恐らく70-80m程の高さとあると思います(大聖堂114m)。
下りの階段。とても降りやすいです。
出口間近の綺麗な部屋。ステンドグラスも美しい。
立派な絵画が置かれています。
ショップ。
ベルリン大聖堂は、外から見ても壮大です。
なお、大聖堂への入口は、階段を登って右側にあります。狭いですが、チケット券売機とロッカーがあります。
チケット。
シュプレー川の中州に建てられています。
別の角度からも撮影。
正面からのベルリン大聖堂。ちょっと小雨。
夕暮れのベルリン大聖堂。