フライブルクは、ドイツ南西部に位置しており、大学都市、環境都市と知られている綺麗な街です。


ドイツ国内で最も日照時間が長く、晴れの日も多い街とか言われています。また、とても温暖な気候で、国境の近いフランスやスイスからも観光客が訪れるそうです。


フライブルクの環境対策は徹底していて、市民の意識が非常に高い街。中でも、車の乗り入れが制限していて、旧市街に至っては、実際、見渡す限り路駐している車がいないことがすぐ分かります。


ですので、フライブルクの最初の印象は、

「街全体がきれい!」です(2022.10)。


特に旧市街では、道沿いの至る所に水路(ベヒレ: Baechle)があり、川から引いたきれいな水が流れていて、フライブルクの街のシンボルの一つになっています。


最初に向かった先は、旧市街のゴシック様式のフライブルク大聖堂。赤い砂岩の大聖堂は圧巻です。

正式名称は、Muenster Unserer Lieben Frau (大聖堂•我らの愛しい女性)。聖母マリアが祀られています。

ステンドグラスがとても美しい!

市街地は、至る所にべヒレ(水路)かあり、石畳みとの組み合わせが素晴らしい景観を作り上げています。

べヒレ(水路)


大聖堂周辺の建物も絵になりますね。

近くに川や大きな水路もあって、心落ち着く、住みたくなる街でした。


フライブルクの街の散策へと続きます。