江戸時代には「和菓子は男のたしなみ」と言われ、その当時のベストセラーであった『男重宝記』によると 男子が日常生活で心得ておくべき教養、教訓の中で、茶の湯や囲碁、将棋、言葉遣いなどと同じ扱いで和菓子が必須教養であり、社交場として賑わう江戸の町では相手の懐具合から教養の深さまでも推し量る手段でもありました。
そんな歴史の深い和菓子の世界を俳優 高橋克典が巡る旅番組『日本和菓子紀行』(仮)の収録が、いよいよ
「京都御所」のお膝元、京都一条 烏丸通に面した
『とらや 京都一条店』と、
一条通を西に入った静かで歴史的な町並みに位置する『虎屋菓寮 京都一条店』にてスタート!!
(続く...。)