先週の山下達郎さんのラジオで
辰年特集をやっていました。
そう、今年は辰年です。
ドラゴンの年です。
そういえばワタクシは、
還暦とか年男とか厄年とか
騒いでいましたが今年が辰年とは
一度も言っていませんでした。
そのラジオの特集で
一曲目にオンエアされたのが、
ラロ・シフリン作曲の
映画『燃えよドラゴン』のテーマ!
久々に聞いたそのフレーズに
燃えた!いや、萌えた!^^;
この世の中に○〇ブームというのは
いままでいくつもありましたが、
生涯最初に遭遇したブームが
70年代前半の「ドラゴン・ブーム」!
ブルース・リー主演の
『燃えよドラゴン』を初め、
「ドラゴン映画」を中心とした
カンフー映画のブームです。
その当時は老若男女を問わず、
世の中の人みんなが“ヌンチャク”を
振り回し“アチャー”と叫んでいた!
と言っても過言ではありません。^^;
中には“なんちゃってカンフー映画”
みたいな映画もたくさんあって、
ワタクシも親と一緒に
『黒帯ドラゴン』という
映画を観たことがあります。
でも、いま検索すると
『燃えよドラゴン』にも出ていた
ジム・ケリー主演なので
正当な映画だったのかもしれません。^^;
「ドラゴン・ブーム」はブルース・リーが
すでにこの世にいなくなっていたので
あっという間に終わりを告げました。
※ブルース・リーは昨年没後50周年を迎えました。
カンフー映画はその後ジャッキー・チェンという
スターが現れましたが、ワタクシは個人的に
「ドラゴン・ブーム」を引き継いだのは
アントニオ猪木だと考えています。
ま、アントニオ猪木の体形や
ファイトスタイル、プロレスの作り方が
ブルース・リーの映画によく似ている
ということだけなんですけど…^^;
ということで、70年代後半には、
「プロレス・ブーム」が巻き起こります。
↑動画お借りいたしました。
この動画を見ると70年代前半の
香港の雰囲気がよくわかると思います。
もうこの香港は戻ってこないのですかね。
音楽のラロ・シフリンは『スパイ大作戦』や
『ダーティハリー』の音楽で有名な作曲家です。
ちなみにブルース・リーの相手をしているのは
若い頃のサモ・ハン・キンポーです。
さて、今年は辰年です。
だからと言って辰年に中日ドラゴンズが
調子が良いわけでは無いようです。(;^_^A