#1208 燃えよドラゴン | 特に役に立つわけでもないブログ

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個人的な雑記ですから。

先週の山下達郎さんのラジオで

辰年特集をやっていました。

そう、今年は辰年です。

ドラゴンの年です。

 

 

 

 

 

そういえばワタクシは、

還暦とか年男とか厄年とか

騒いでいましたが今年が辰年とは

一度も言っていませんでした。

 

 

 

 

 

そのラジオの特集で

一曲目にオンエアされたのが、

ラロ・シフリン作曲の

映画『燃えよドラゴン』のテーマ!

 

 

 

 

 

久々に聞いたそのフレーズに

燃えた!いや、萌えた!^^;

 

 

 

 

 

この世の中に○〇ブームというのは

いままでいくつもありましたが、

生涯最初に遭遇したブームが

70年代前半の「ドラゴン・ブーム」!

 

 

 

 

 

ブルース・リー主演の

『燃えよドラゴン』を初め、

「ドラゴン映画」を中心とした

カンフー映画のブームです。

 

 

 

 

 

その当時は老若男女を問わず、

世の中の人みんなが“ヌンチャク”を

振り回し“アチャー”と叫んでいた!

と言っても過言ではありません。^^;

 

 

 

 

 

中には“なんちゃってカンフー映画”

みたいな映画もたくさんあって、

ワタクシも親と一緒に

『黒帯ドラゴン』という

映画を観たことがあります。

 

 

 

 

 

でも、いま検索すると

『燃えよドラゴン』にも出ていた

ジム・ケリー主演なので

正当な映画だったのかもしれません。^^;

 

 

 

 

 

「ドラゴン・ブーム」はブルース・リーが

すでにこの世にいなくなっていたので

あっという間に終わりを告げました。

※ブルース・リーは昨年没後50周年を迎えました。

 

 

 

 

 

カンフー映画はその後ジャッキー・チェンという

スターが現れましたが、ワタクシは個人的に

「ドラゴン・ブーム」を引き継いだのは

アントニオ猪木だと考えています。

 

 

 

 

 

ま、アントニオ猪木の体形や

ファイトスタイル、プロレスの作り方が

ブルース・リーの映画によく似ている

ということだけなんですけど…^^;

 

 

 

 

 

ということで、70年代後半には、

「プロレス・ブーム」が巻き起こります。

 

 

 

 

 

 

↑動画お借りいたしました。

この動画を見ると70年代前半の

香港の雰囲気がよくわかると思います。

もうこの香港は戻ってこないのですかね。

 

 

 

 

 

音楽のラロ・シフリンは『スパイ大作戦』や

『ダーティハリー』の音楽で有名な作曲家です。

ちなみにブルース・リーの相手をしているのは

若い頃のサモ・ハン・キンポーです。

 

 

 

 

 

さて、今年は辰年です。

だからと言って辰年に中日ドラゴンズが

調子が良いわけでは無いようです。(;^_^A