お疲れ様です
なかなか寒さが緩みませんね
体調には充分お気を付けください
さて不合格体験記もクライマックスに突入
受験生活もついに6年目になりましたが
ここで大きく状況が変わってきました
ひとつはコロナウイルスの流行
もうひとつは担当部署の変更
コロナウイルス流行の影響で
ラーメン及び野尻湖に浮く回数が激減
自宅へ直帰する事が多くなりました
それに追い打ちを掛けるように
担当部署の異動があり
販売担当から整備担当になりました
しかし、結果的にこのふたつの変化が
学習に集中できる環境を与えてくれたのです
万事塞翁が馬という諺がありますが
まさにその通りだなと思います
そんな感じで時間の余裕ができた私は
ここに来てやっと重い腰を上げ
今まで何故ダメだったのかを考察しました
そして浮かんできたのが
問題文の論点があやふやな事
問題を感覚で解いていた事のふたつでした
そう、なんとなく過去問を解いていたんですね
そこでこの際、基礎から見直す事にしました
そして導入したのが
横溝講師の「みるだけ過去問シリーズ」と
平林講師の「解法スキル完全マスター」
目からウロコとはまさにこの事でした
どこが重要でどういう思考で解けばいいのか
この時点でやっと理解したのでした
そこを意識しながら過去問を解いていくと
問題の理解度も全然変わってきて
また、理解ができると記憶もスムーズにできて
問題を解くスピードが上がっていくのを
実感する事ができました
またこの年から改正民法が出題されたので
民法も力を入れて学習しました
直前期は行政法の過去問を何度か廻し
各社模試と市販模試をこなしました
実はこの年、ちょっと進展があったのです
記述で32点取れて総合170点という
私にとっては大躍進の得点ができたのです
合格が見えてきた事でモチベーションが上がり
すっかりやる気になった私はブログを立ち上げ
本試験の翌日から学習を開始
次年度の合格を誓ったのでした
改めて結果を見てみると法令択一が出来てなくて
学習が不十分だった事が見て取れますね
記述は点数伸ばす事ができたのですが
行政法は被告適格の難易度が高く
無効確認訴訟の部分点のみだと思われます
民法は第三者詐欺については恐らく満点
背信的悪意者は適当に書きました
不合格体験記も終わりが見えてきました
もう少しだけお付き合いください
では、また