新生児科外来 | こけまま日記★2人の息子と相撲と城

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小2と年長の2人兄弟の育児のこと、趣味のことをマイペースに更新します。

次男の新生児科外来に行ってきました!

発達については循環器の主治医にもやんわり相談していたけどお座りができないのはやっぱり気になるので、新生児科の予約を取ってもらっていました。

新生児科は7ヶ月ぶり!

私が母体搬送された時にいた先生で、「夜中でしたよねー。29週で母体は前置胎盤で胎児は完全大血管転位症で結構大変だぞー!と思ったのを覚えています。すぐ生まれなくて本当によかったですね。まぁ、今ここで昔話してもしょうがないですけどねー」と立ち話から始まりました。

そっか。搬送されてきてから1年以上経ったんだから立派な昔話だよね。
つい最近のような気でいたわ 笑



身長は70.4㎝、体重は7.435㎏
修正月齢の成長曲線入ってきたーおねがい
カルテにもそう書かれていて嬉しかったラブ
前回、成長曲線に入ってくるのは1歳過ぎると思うって言われていたのでガーン
順調ですなぁ。

運動発達については
お座りの姿勢が保持出来ず前のめりになる、寝返りを左回りしかしないという事を相談しました。

ただ、つかまり立ちは出来る。
ハイハイの姿勢からテーブルとかに手をついてよいしょと自ら立ち上がる。伝い歩きはまだ。

→つかまり立ちが今出来るって事は修正月齢で生後8ヶ月で出来ている事になるので、かなり順調。
これだけ足腰がしっかりしていれば、お座りもそのうち出来るでしょう。

思っていたよりも順調過ぎるくらい順調ですね。と言われてしまった。

えー。修正月齢9ヶ月でお座り出来なくても、順調なの?!

…とびっくり。

お座りや右回りの寝返りには人工肛門が邪魔している可能性があるので人工肛門を閉鎖したら出来ちゃうかも。と言われました。
あぁ、なるほどですね。

遠城寺発達検査(質問形式)をやってくれたけど、
「コップを使って飲む」が生後7ヶ月の質問項目にあったけど本当にみんな出来てる?

長男は出来なかったなぁ 笑
試してもいなかった

他は月齢相当と言われただけで、何もくれず。

そして新たな診断?が!

どうやら次男はVATER症候群らしいです。


難病情報センターのホームページによると…
「VATER症候群は、V=椎体異常、A=肛門奇形、TE=気管食道瘻、 R=橈骨奇形および腎奇形という5徴候の頭文字の組み合わせで命名され「VATER 5徴候の2徴候以上」として診断されることが多い。5徴候に替わって心奇形・中枢神経奇形などの他徴候を合併する症例が多く、上記の暫定基準は感度・特異 度の観点から不十分・不適切である。」

次男の場合は、Aの肛門奇形(鎖肛)と心奇形(完全大血管転位症)
あと、忘れてたけどVの椎体異常(仙骨が1本多い)もあるので、
この症候群に当てはめて考えていいらしい。

VATER症候群は、遺伝するものではないし、次男の場合、根治が望める疾患の組み合わせだったので、発達にもそれほど影響はないと思うとの事。

次は1歳半で、歩いているかの確認だそうです!
歩いてますように!
その前に座っていますように!

↓見てるー!!!