やっと追いついた気がするブログ
なるべくリアルタイムで、その時の気持ちや感じたことを、ちゃんと書き残せる日記にしたいと意欲だけは満々なぴょん吉でございます
2024年6月9日(日)
ジージのお母さんが使っていた電動ベッドをいただけることになり、1日でも早く持っていってあげればお父さんも楽なはずと、ジージが息子のゴジラに声をかけ、二人してベッドを運んでくれました。
雨が降る中かっぱを着て、ベッドが濡れないようにビニールシートを被せての作業。
とっても重い電動ベッドを、庭まで車が入らないうちの実家に担いで移動…
設置後は、生活しやすいように電気の配線も考えてくれました。
足元で引っかからないよう、踏んで違和感が無いようにラグの下へ。
ほんとにありがとう
2024年6月15日(土)
生名へ行きました
私は…
少しずつ前に進みだしたことへの安堵感からか、ひどく疲れが出てしまい、午後はピットの椅子に座ってずーっと爆睡でした。
2024年6月16日(日)
ジージと二人、うちの母親の買い物に付き合うミッション
あっち行き、こっち行き…
車が庭に入らない我が実家は、数十メートル担いで運ばないといけません
私もかなり重たい荷物持ってたけど…
流石にジージが一言
お母さん
これ、何買ったんすか?
金魚に使う塩や、ところてん等など…
とにかくジージは手がプルプルするような箱を持たされていました
よく頑張ってくれました
2024年6月22日(土)
父ちゃん、通院の日。
8時解錠、9時〜診察と言われ、事前に受け取っていた診察券を持って、7時50分には病院到着
すでに4台の車が…
でも、車の中は無人…
もしやと思い、中を見るとお年寄りが5人ほどもう座ってる
負けた…
受け付けで順番取りをし、20分先の実家へお迎え。
何故かおめかししている母を見て、あんたも行くの?って聞いたら、帰りに買い物に連れて行けと…
父ちゃんを家に連れて帰ってからのほうが良くね?って言ったら、父ちゃんも買い物に行きたいはずだと…
ほんまかよ
父ちゃんに聞いたんか?
(母)聞いてないよ
(ぴょん吉)聞けっ
(母)行くってさ
杖無しでも歩けるようになってます
でも、左に左に寄って行ってしまうから、やっぱり安全のため、杖は必要
二人乗っけて、折り返し病院へ。
入院中に発症した帯状疱疹がまだ痛むと先生に告げ、あれこれ診てもらって診察完了。
実はその前に、介護保険申請のため、身体の検査と認知症の検査を受けました。
(看護婦さん)これから言うことを覚えといてください…
(色々言われる)(父ちゃん、必死に聞く)
(看護婦さん)これから聞くことに答えてください…
(看護婦さん)100から7引いたら…
(父) 93っ
(看護婦さん)そこから7引いたら?
(父) …86っ
父ちゃん…
私より早いわ
ってか、
審査…
モーレツに頑張るんかよ…
(看護婦さん)認知は全くありませんね
はい…そのようで…
介護申請の目的は何ですか?
(ぴょん吉)
一人で外を歩くことができません!
今まで毎日、何キロもウォーキングをしたりしていたのに、庭までしか一人で出られないし、母も足が悪いので、ついて歩くことも出来ません。
私も同居ではありません。
介護申請が通れば、週に一度、リハビリが受けられると聞きました。
今の体力を、これ以上奪われたくないんです
私の本音を、すかさず言いました。
どうなることやら、あとは待つしかないです。
でも、頑張った父親を見て、まだまだ不死身でいられるなって安心感も、少し感じました。
病院の帰り道、行きたいというスーパーに向けて近道をするため、山のクネクネを走ることにしました。
めまいやふらつきのある父親、車酔いしないか聞きました。
(ぴょん吉)車酔い、大丈夫よね?
すかさず聞こえてきた、大きな声