私が5歳の頃の話です。




母がお客様が来るのでケーキケーキを買うと言いだしました。



その頃、ケーキ屋さんと言えば



不二家 ペコちゃん







私がお店の中にはいると



あれがほしいこれがほしいと



駄々をこねると思ったのでしょう。




母は



私に外で待っているように言いました。












私・・・お店の外で



ふてくされて




ブスーっ マジかー と突っ立って



待ってました。





その時、



仲のよさそうな高校生くらいのカップルペアが通りかかりました。






男の子が隣の女の子に楽しそうに話しかけていて。




もう話に夢中って感じで。





で、その二人が私の目の前を通り過ぎようとしたその時です。













ヒュッ








なにか鞭がしなるような音がした後に








私の頭に激痛 痛 が走りました。






















「痛いーーーーーーーーーー!!」


((>д<))










思わず声が出てしまいました。






するとそこを通り過ぎようとしていた


カップルが驚いて私を振り返りました。







男の子・・・



なんと・・・・・











私を










ペコちゃん人形ペコちゃんと勘違いして



彼女と話しながら



無意識に手で人形をたたいたつもりだったらしい。







男子高校生に



容赦なく頭叩かれた私・・・






よそ見してんなよーーーーーー!!!






そんなに顔でかかったかよーーーーーーー!!






脳細胞、1万個は死んだよーーーーーーーー!!





彼女に怒られてました。


彼氏。