イコから皆さんにありがとう | イコとオコとうっちゃほーん

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インコのイコちゃんとオコちゃんとmy familyの日常♪

2013年 6月8日、

17歳の息子の誕生日プレゼントとして

我が家に来てくれた、

セキセイインコ、ハルクイン 黄色の

値下げ品として売られていたイコ。


昨日 8月30日 23時57分

亡くなりました。

11歳3ヶ月でした。



亡くなった経緯について簡単ではありますが

記録として書かせていただきます。


8月27日、火曜日の朝、

うんちのキレが悪くて止まり木や

脚にたくさんうんちを付けてしまってたので

ぬれティシュなどで拭いてやりました。

その後くらいから?もしや夜中から?


右脚を浮かしたりしゅぽしたり。



この時点で他に異常はなかっだものの


これはいかん!

いかんいかんいかーん!って感じ

夕方の診察にピーポーピーポー。


脚をぐねったか?

関節炎みたいなのか?


レントゲンや血液検査をしたら

痛風の可能性などもわかるとの事で

お願いしました


今のところ、痛風時に出来るぶつぶつみたいなのはあらわれてはおらず。


で、

レントゲン結果→関節炎などなく骨なども異常はない。内臓も特に大丈夫


血液検査結果→腎臓の数値が

       参考値が3〜14なのに対し

       イコは25.8で高め


痛風の可能性はあるが 脚を浮かせてしまうのはまた別の理由かもしれない

痛風だと治らないので対症療法になるが

ひとまず尿酸を作るのを抑える薬を使って

様子を見て

また2週間後に再診予定でした

そして また3ヶ月後くらいに血液検査してみて

腎臓の数値見てみる予定でした。


その日


採血やレントゲン、自転車と電車の通院で疲れたようで、また 飲み水に薬を混ぜた事で

ん?味が違うと感じたのか殆ど飲まなくなって食べなくなって。。


翌日 8月28日、水曜日も

殆ど飲まず食べず 脚も浮かしていて


8月29日 木曜日

薬の入った水も飲まない食べないで

どうしたものか また病院へピーポー。


薬は直接飲ませるタイプに替えるかわりに

飲み水にはネクトンのみ混ぜる事にし

少し吐き気も見られたので

吐き気止めも飲み薬の中に入れてもらい帰宅



自宅に帰ってすぐ

直接薬を飲ませるも すぐえずき出してしまう


んー。

どうしたものか。

でも 5歳の胃炎の時も

食欲ない状態から元気になっていったから

諦めない!

と気を強くもとうとする飼い主。

泣いたらあかん、 飼い主が先に諦めたらあかんと承知ですが 気持ちが揺れ揺れのブレブレ。


翌 8月30日 朝

病院にかかる前日までは34gあった体重が

27gに。。

飲み薬を投与したらやっぱり首をぐわんぐわんして吐いて出す


こんな状態のイコでしたが

飼い主は最近 2回も時間休もらってるし

きっと大丈夫!と信じ仕事へ。


夕方 家に戻ると

飲み水の上で もう右脚浮かしたりせず

ジーッとしてる

目を開けずジーッと。



ケージ内 ちょっと移動するのも

羽根をバタつかせよろけながらで


で、明日8月31日日は

オコの一周忌だから

オコ?! もしかして

イコを連れて行こうと思ってない?と

思いながら昨日の夕方から

ずーっとイコの側に。


羽繕いを何度も試みるも

グラグラしてずっこけて出来なくて

見てられなくなって

プラスチックケースに引っ越し。




夜11時50分頃

止まり木になんとか止まっていた状態から

地べたにペタっとした時、


お別れがやってきたんだ、、と

イコをプラケースから出して

タオルの上へ。

少し羽根をバタバタして前進して

私の手のひらに辿り着いて

いっぱい大好きとありがとうを言って


イコも最後はショボってなってた目を大きく開けて私を見てくれました。




この直後

静かに息を引き取りました。


家族よりも誰よりもイコが大大大好きだった私ですが


イコの最期の数時間一緒にいれた事、

ほんとに感謝です。


涙は出るけれど

色んな病気を克服して長生きしてくれた

あっぱれイコに拍手を送りたい。



平凡な暮らししかさせてあげれなかったけど

私たちを笑顔に幸せにしてくれて 

ありがとうイコ。



どっちみちダメやったとしても


病院に連れて行って疲れる検査をしなければ、、

嫌がる薬を飲ませなければ、、

もう少しだけ一緒にいれたのではと

少し後悔する気持ちもあり

誠に往生際の悪い飼い主です。



明日 午後、オコもこよもお世話になった

ペット霊園で火葬してもらう予定です。







生前、ブログを通して

たくさんアドバイス、応援いただいた事は

忘れません。

ありがとうございました。