今回はクルマでなく鉄道乗り継ぎの旅なので、事前にチケットや宿の予約が必須。
そのため、2週間前までに
コースを決めて時間を調べ、
早めに手配しておきました。
我が町から柏崎へ行くには
先ず常磐線で東京に出て
上越新幹線ときに乗り換え長岡へ、
長岡から特急しらゆきに乗り換え柏崎へ、というルート。
柏崎で途中下車して
墓参りを済ませて、
再び柏崎から信越本線各停で直江津へ。
直江津でワンマンカーの妙高はねうまラインに乗り換え関山で下車。
関山駅から宿までは
ホテルの送迎バスがあったのですが、本数が少なくその日のバスはもう終わってしまっていて( >Д<;)
タクシーで宿へ向かいました。
(ワンマンカーはバスと同じように運転士席で料金精算するとのこと、降りるときは一番前の車両まで移動しないとドアーが開かないシステムでした。初めての体験にドキドキ)
(関山駅前のタクシー乗り場ですが、タクシーは一台も見当たらない。タクシー会社の番号を聞いて電話してみると、上越妙高駅という隣の駅から迎車すると言われて、待つこと30分)
宿の客室からの眺め
タクシーでどんどん高度を上げて耳がキーンとする地点を過ぎる。さらに上りが続いたので、多分標高1000mくらいか?と思う。
昔はスキー場とホテルだったそうですが、
スキーが不人気となり
ゴルフ場にリニューアルした、
ゴルフ場ホテルです。
夕方、妙高山の眺めがなかなか美しい。
なにより空気が美味しいし😋
緑がずっと瑞々しい。
真下に見えるのはゴルフ場の一部。
すっかりお天気が回復して
爽やかな高原の夕ぐれでした。
客室は11階のマウンテンビュー。
温泉が出るので
何年ぶりかの
露天風呂を楽しんで
旅の疲れをいやしました。
夕飯はどこにでもあるビュッフェでしたが、高原野菜やお水が特に美味しく、新潟名物へぎ蕎麦も楽しみました。
ここまで来てもカレーを食べたがる友は名物カレーに大満足("⌒∇⌒")
翌朝は移動が長いので
早起きしてチェックアウトしなくてはなりません。
しかし、残念ながら、
ホテルから駅への送迎バスは
私たちが乗る列車には間に合わないとわかり、またタクシーを呼ぶしかありません。
こんなに辺鄙な場所なのに
ホテルの送迎サービスはお粗末すぎると思いましたが、
後の祭りでした。
翌朝、短時間でしたが
ホテル敷地内を散歩して深呼吸、
高原にいることの幸せを感じました。
2日目のお話は次に続きます。