前記事に載せきれなかった
ニューカマーのアジサイたち

アフタヌーンティー・ドリーム




クリア・レッド




名前不詳



アメリカ紫陽花の一種

アナベル




樹下に咲くホタルブクロ




中庭への小径

両側を彩ったピンクのシレネが咲終わって

オルレアと千鳥草と矢車菊が咲き乱れる小径




駐車場に面したレイズドベッドでは

ゲラニウム、ニゲラ、リナリアに代わり

ポピー、バーベナ、京かのこ、が伸び伸びと咲く


最終日には、お客様にタネをプレゼント




枝垂れ花桃の下に

遅咲きのバラ、

ピンクのメイと

紫のブルー・ランブラーがまだ咲いています。




ブロンズ・フェンネルの蕾が見えてきました。

すっくと立ち上がるフェンネルには空がよく似合う。



この桃の木では

外猫たちが年中木登りして

鬼ごっこを楽しんでいる。



自然に生えてきた矢車菊は

種が採取できる時期。

カフェが終わったら

刈り取って種を取る予定。




緩やかに下る坂道になっている小径、

ウッドチップの小径は足触りがとても良い。





モミジの下に

ヒメヒオウギが咲いていた。




テラスから見下ろすと、

ヤマボウシと

エゴノキの合間に紫陽花が咲き、

一年で一番庭が狭く見える。





もっとも最後に咲く

ラブリー・メイアン。




思えば、毎朝のように樹木の下を
電動草刈り機で草刈りをした。
我ながらよく働いたものだ。

私の両手第一関節は
力を入れて作業し過ぎてへパーデン結節ができてしまった。
ゴツゴツと曲がってみっともない。
白魚のようと褒められた頃は夢の彼方である。

しかし、この手が美しい花を咲かせ、
訪れた人を癒す庭を作ってきたのだから、
じっと我が手を見て、
ありがとうと言いたい。

夫はよく
「君は本当に庭が好きなんだね」
そう言って、
熱いコーヒーを淹れて私を呼び戻したものだった。