透析から帰宅後、呼吸が苦しいと訴える夫、
これは翌日まで放っておけず、
ただちに救急車を依頼。
これで通算4回目の119コールになった。
思えば、救急車利用の最初は12年前?の脳梗塞、
次は鼠径部カテーテル挿入部からの大出血、
3回目は先月、肛門内部の激痛、という経緯。
幸い、かかりつけの病院に受け入れてもらえ、
即入院となる。
検査が済むまでは廃用症候群という所見だ。
(全体に内蔵機能がダウンして働かない症状)
そして
明くる19日、
諸検査で、ビリルビン値が高く黄疸がでているのが判明、
絶食にして
栄養を首の血管から点滴で入れるとのこと、
(夫の血管はほとんど詰まって細くなり、普通の点滴静注が難しい)
水分摂りすぎに注意しながら
肺と心臓に溜まった水を減らすそう。
入院して2日目、
緊急透析によって、
本人はだいぶ落ち着いてきたと知らされて、
ようやく胸をなでおろした。
この病院では、コロナ騒動時と同様、
家族でも面会が制限されており、
1週間に1回、15分だけ面会が許されている。
希望の日時がなかなか取れず、
今度会えるのは22日となる。
一方、このところ緊張の連続だった私は、
昨日が自分の喜寿の誕生日だったことも忘れていたのだが、
家族や友人たちから心のこもったプレゼントを頂いていた。
息子夫婦から疲れ直しのマヌカハニーの大瓶、
Tさんからビゴとポールのハード系ドイツパン、
Iさんから食パン専門店の食パン🍞、
パンの大集合(笑)
Sさんから
金目鯛のアクアパッツァ、蕎麦稲荷の差し入れ、こだわりのお菓子、
🎂
皆さん、感謝でいっぱい、ありがとう(人''▽`)ありがとう☆
今日20日は
午前中に溜まった家事を片付け、
午後は庭で草取りに没頭、
3時間、無心に草をとって
綺麗になった作業の結果に満足。
今夜は快い疲れと共に
よく眠れるかもしれない。
そうだ、うちの河津桜がピンクに咲いてきたのだった。
とにかく、春は着実にやってくる。