あちこちに梅の花が
見られるようになった。
如月も、はや9日目。

半八重咲きの梅花から
品の良い香りが漂う茶の間で
朝のお茶を頂いています。

病人の容態が思わしくないので
心配はつきませんが、
優雅な花を見て
心を整えるひととき。


よく見ると
【思いのまま】という花は
蕾が淡紅色、
咲くにつれて
思いのままに紅が差したり、
白衣のままであったり、
自由気儘に発色するのですよ。


次に開く花の色は
どうなるのかしら?


どきどきしながら
明日を待つ感じ。


香りを表現するのは難しいけれど、
あえて言うなら、
爽やかな梅の香りに
沒薬を加え、カラメルをスプレーしたようなイメージでしょうか。





ヤマボウシの株元に顔を出した
クロッカス


ヘレボラス・オリエンタリス



介護メモは
長くなりそうなので
また次回に。