バラの移植


オミクロンの急拡大で、
なかなか落ち着かないですが、
嘆いていても仕方ないので
自己管理の上で、あとは運任せ
になりそうです。

その日、
庭はバードバスの氷が溶け、
大気がややふんわりしてる様子、
そこで庭仕事始めの日としました。

体のあちこちが痛いため、
30分で終わるつもりでいましたが、
久しぶりの土の感触が
あまりにも気持ちよくて、、、
ついつい
三時間も
作業してしまい、
自分でもビックリするほど
活力が甦ったのを感じます。

やがて汗ばむほどに体が温まり、
コートを脱ぎ、
マフラーを外し、
立木性バラ5本を掘り上げ、
別な場所に大穴を掘り
肥料を入れ、
木々を移植し、
雨水タンクから如雨露で水を運び、
蔓延っている周囲の草を取り、
ついでに、
大株になったゲラニウムの根も
ほぐして、
あちこちに移植。

5月の庭に
ゲラニウム、
千鳥草、リナリアが
ユラユラと咲く様子を妄想しながら。

そうこうするうちに
冬ごもりのどんよりとした気分が
次第に
浄化されていくのを感じたことでした。

人は
土に触れていれば
力が湧いてくる生き物ですね。



ブルーランブラーのローズヒップ

&

ドライ

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール



秋バラで作ったドライフラワー



年末に頂いた菊の花が

まだまだ元気です

菊の高貴な香りに癒されています


真冬でも挿し木が着くかもしれないと思い、元気の良い茎を温室の挿し床に挿して様子を見ています。


今日もお読み頂きありがとうございました。