体温の高い人には 元気な人が多いというのは 本当ですね。
この本を読んで、 体温を高める工夫をすることで、元気に過ごせることが よくわかりました。
HSP (Heat Shock Protain )を体内に増やそうという提案。
HSPは 人間の体内に遺伝的に存在し、抵抗力を高めて元気を出すために 重要な たんぱく質だそうです。
1969年に発見された 新しい たんぱく質なんですね。
これが活発に働くようにするために、体温をできるだけ高く保つことがいいため、
42度のお風呂に10分間、または41度のお風呂に15分間、
できれば蓋を閉めるか、頭までしっかりつけて入り、
浴後、体温が下がらないよう、サウナスーツ、または厚着しておくと効果的だそうですよ。
これを週2回程度行うだけで、体温が38度近くに上がり、病原菌への抵抗力を高めるのだそうです。
心の弱っているとき、ストレスが高いときにも 有効だそうですから、
試みる価値は あるようです。
実は、このことを知らないときから、42度のお風呂→直行で→温かくして寝る
そんな生活を 気持ちいいから していたことに気づきました。
皆様は いかがですか?