今日は とあるカフェで
コーヒーを楽しんでいます。
大きなボタン雪が降りしきる日。
道路の残雪の上にも
また積もり続けるのでしょう。
お気に入りカフェは家から相当に遠いのですが
コーヒーとお手製のケーキをいただきたくなると
わざわざでも
出掛けて 決して裏切られることはない
とっておきのお店です。
ジャンキーで温かみあるサンルームのテーブルから外を見ると
こんな感じ。
雪原の先は大きな湖です。
まばらな木々が唯一のアクセント。
雪原の下に 夏には蕎麦の白い花がそよいでいました。
こちらのコーヒーは清潔なステンレスの小ポットで運んでくれます。
やや厚手の、手のひらに包めそうな小さな白いカップに
何杯も注ぎながら
棚に並ぶガーデニング洋書を持ってきて
花盛りの庭を眺めます。
かすかなボリュームで
アンドレア・ボッチェリの「夢の香り」が
聞こえていて、うれしくなります。
ピュアで薫り高いコーヒーのお供は
丸い小さな リンゴのタルト。
まるで、フランスのリンゴ菓子の「タルトタタン」のように
リンゴをよくよく煮詰めて載せてあり
タルト生地はふわっとして軽く、上品。
どのケーキもここのは秀逸です。
ランキングに参加しています。
下のバナーのどちらかをぽちっと押して応援してくださると嬉しいです。
また、コメントを気軽に書き込んでいただけると励みになりますのでよろしければ一筆お待ちしています。