オープンガーデンいわきの仲間は、いわき市内のみならず浜通り北部（いわき市の北の方）や茨城県広がっています。
メンバーは相当級のガーデニングマニアたちぞろい。
写真は双葉郡富岡町にあるＳさんのお宅。庭の奥から入り口に向かっての様子です。
富岡町といえば、夜の森地区の桜並木で有名なところですが、桜のトンネルから少し離れた閑静な一画にある《宝石のように輝く》素敵なお庭です。
手入れの行き届いたお庭にはスゴイ種類の植物が門扉の外から奥の方までぎっしり。
いつお訪ねしても季節のお花が健やかに咲いています。
築山の植え込みに黒松の大木という、典型的な和庭だったところを木を温存しつつ洋風の空間にうまくアレンジした好例だと思います。
写真右の池には大きな鯉が元気に泳ぎ、パピルスの大鉢などが池を覆い隠すほどに成長してます。
池の水が濁っていないのは、ご主人が毎週２０キロのポンプ付き灯篭を水中から引き上げてフィルター掃除をなさるゆえとか。これはかなり重労働でしょう。
ご主人は芝生の手入れと、奥様が「ああして、こうして」と指示することを忠実にこなしてくれる、とか。
コンテナだけで２００以上ありそうです。
冬お部屋の中にコンテナを移動するそうで、大変ですね､ご主人！
家の脇では苗床に春用の若苗が育ち、バラもたくさん挿し木されていました。
裏手はキッチンガーデンとして２００％活用されていて、本当に庭で費やす時間が多いのがわかります。
また桜の頃に会いに行きますね。
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