褒めたい自分 前半 | 辛口☆エンジェル 心理カウンセラー・メンター夏川佳子のメンタルヘルスなブログ

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褒めたい自分 前半


褒めないといけないとか、褒めればいいとか思っていると、
聞いている相手は、気分が悪いことが多々あります。

例えば、
先日、父が「このステーキ美味しいね。どこで買ったの?」と言うので
母が「あら、分かる?三越で買ったのよ。さすがスーパーのお肉とは違うわね」
と答えた。
と私が友人に説明したとします。
友人は「お父様は高くて美味しいものを普段から食べていらっしゃるからね。」
と答えます。
その段階では不快感はないけれど、
このような話が深まると、段々と嫌気がしてきます。
友人は褒めることが良いことと思っているか、
褒める以外会話の方法が分からないのか、
どんどんと褒めてきます。
「普通のお肉は食べないでしょう。高級店以外ではお召し上がりにならないでしょう?」
「さすがお父様ね、舌が肥えていらっしゃるから、良いお肉がわかるのよね」
「外国生活が長くていらっしゃるから、ステーキはよくお分かりになるのよね」


いえいえ、母の手料理は喜んで食べますよ。
近所のスーパーのお肉を食べたことがあるから、違いを指摘できたんではないですか?
外国より和牛の方が高級では?

そう言いたい気持ちがあっても、
言うチャンスに恵まれず、
また、そう言ったとしても、「そんなことないわ」と切り捨てらてます。
段階と気分も悪くなり、なんで、こんな話になるのだろう?
と私は考え始めます。

私は、
意外と三越のお肉は安い、と伝えたかったり、
実は家での食事を好む父である、と伝えたかったり、
ホテルやデパートの食品表示偽装の話につなげたかったかもしれません。

でも、変な褒め方をされると、
行きたい方向の話に進められず、
嫌な思いと、ゴールへたどり着けられなかった不満感と、
なんでこんな感じになってしまったんだろう?という疑問が
残るばかりで、良い気持ちは全くしないで終わってしまうものですよね。