Halloweenの続きです。
前にもお話しましたが、長い年月このお祭りはヨーロッパで宗教色の強いお祭りとして存在しました。
カトリックのお祭りとして祝っていました。ヨーロッパからアメリカに最初移住した人たちはプロテスタントが多く、祝う事はまれだったようです。
アメリカで本格的に祝われるようになったのは1846年にアイルランドでポテト危機が起こり、多くのアイルランド人が移住してきてからです。
今ではまったく宗教を感じさせない年一度の子供達にとって楽しみなお祭りになっています。 (もっとも、大人も仮装してドンチャン騒ぎをしますが)
10月最後の日が近くなるとスーパーではオレンジ色の大きなPUMPKIN 又はSQUASH (カボチャ)が売られます。
形の良いのを選び中をくり抜いて目、鼻と口を切り抜き玄関先に置き、中には蝋燭を立ててPUMPKIN LANTERNの出来上がりです。
これを「Jack o'lantern] とよびます。
10月31日、日が暮れると沢山の子供達が可愛い衣装でピンポンと鳴らしてきます。
エンジェルやお姫様の格好をしたり、魔法使いの格好や様々です。
若いお父さんやお母さんがまだ1~2歳の子供を抱っこして、”Trick- Or- Treat”と言 いながら現れます。
最近は心無い人も居て、チョコレートの中に剃刀の刃などを入れる事件が多く、子供達も離れた安全な地域へ両親の車で回る事が多いのが残念です。
でも、小さい子は差し出す籠から飴を一つだけ取るのでもっと足してあげるのですが、中学、高校生はたちが悪い! 枕カバー持参でガバット持って行きます!前もってお菓子は沢山買っておくのですが、2時間ぐらいで無くなってしまいます。
そうすると、玄関先の電気を消して置くと、”Sorry, no more candy left!”、”ごめんね~もうお菓子のこってな いよ~”と言う合図になり来ません。
面白い事がありました。 あるHalloweenの日、小さな子供を抱っこしたお父さんが、
"I came to this house when I was still in High School. You took pictures of us. Do you remember?"、
つまり、 "高校時代この家に来ました。 その時写真を撮ってくれましたが覚えていますか?”と。
写真があったら欲しいと言うのです。 子供に自分の写真を見せたいと、住所を置いていきました。
主人が当時余り可愛いので来る子共達の写真を撮っていたのです。
それこそ枕カバーにガバっと入れた一人だと思いますが、 すっかり大人になり一児の父、何かうれしかったです。
ちょっとノスタルジックなKayです!