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こんにちは、ケイズのボスです。
パーマ や カラー施術前に、前処理ってするんですよ・・・。
普通の美容師さんは。
何でか？
髪ってダメージレベルってのがあるんです。
簡単にいうと、どの位傷んでいるかを数字化したもの。
ダメージレベル１～５までで表します。
傷んでいる髪の拡大図
髪って１ヶ月に１cmしか伸びないの。
ということは、２０cmの髪の毛先は、２０ヶ月前の髪。
その間、パーマ や カラーしたり、強力な洗浄力のシャンプーで洗ったり、ドライヤーガンガンかけたり・・・。
やったでしょ？
すると・・・、根元と毛先でダメージレベルが違ってくるんですよ。。。
そういう髪にパーマをかけるとするでしょ。
パーマ液ってダメージレベルが高い（傷んでいる）方が、強く反応するのね。
ようするに、毛先は強くて根元は緩くなる・・・。
じゃ～、根元の髪にちょうど良いパーマ液を使おう！ ってなると、さらに毛先がグリグリになっちゃう。。
でね、賢い人は考えたんですよ！
パーマ液は根元の傷んでいない髪に合わして強めの薬を使う。
毛先は前処理をしてパーマ液の浸透をブロックしよう！ ってね。
そう、前処理っていうのは髪を薬液から守る為にあるんです！
スゲーって思ったボクは、いろいろ揃えました！
それこそ無いものは無いくらいに。
いくらぐらい使ったかなぁ～・・・。
思い出したくないの金額を使ったと思う。
いろいろな薬液
でもね、気付いちゃったんです！
前処理はイラネーって。
どういうことかっていうとね・・・。
今日は何だか疲れたので、続きはまた明日。