私はお米ももち麦も5kg袋を購入します。ひとり暮らしでなかなか消費できない量ですから、真空パックして冷蔵庫で保管しています。


たまに格安で大好きな銘柄(新之助・ミルキークイーン)が購入できる時は迷わずポチって、真空パック+脱酸素剤で保管します。この場合は常温でお米保管庫に入れて遮光保存しますね。


冷蔵庫でなくての保管だから1年以内に消費しないといけないと考えていますが、たまにお米の状態を確認しています。まあね、自己責任の範囲ですね🤨。


肥料などの値上がりが進めば、いずれはお米も値上がり対象になるでしょう。今が一番最安値と考えて、備蓄することも大切ではないかと思います。


私の場合でも今までに、米や麦を大量に備蓄することはしていません。やったことないので、それはとても怖くて心配😟。ちゃんと保管できなければ食べられなくなるのでやれません。


だいたい10kgのお米ともち麦10kgの保管で結構大変だと感じています。家族が多ければ20kgなんてあっという間に消費できるでしょうけどね😊。


真空パックしてるのは、米・麦の他,滅多に使わない粉類も開封したら真空パックするようにしています。


大好きなホットケーキmixは小分けの商品を買うけど、小麦粉や片栗粉は開封したら、真空パック+乾燥剤で仕上げて冷蔵庫は入れています。


米やもち麦を入れる専用のプラケースが冷蔵庫内と野菜室を占領していたけど、真空パックするとスペースの節約にもなりますし、とにかく酸化が防げるので長く美味しくいただけます。


真空パック機はアイリスオーヤマのグレーの製品を使っていて、真空パックはロールで45mの20センチ幅を購入しています。


袋タイプも20×30と、15×30を用意していて、カットしたりして節約して消費。更にお米の大きいパックは、開封後も捨てずに再利用しています。


お米(穀物)備蓄に欠かせない真空パックの方法はいろいろあるけど、布団圧縮袋や掃除機を使う方法、ホッカイロを脱酸素剤の代わりに使うなどありますけど、私はそれは食品の保管には不向きと感じています。


DAISOなどにある簡易な真空パック手段では、空気が袋内に戻るケースも多く、『失敗』した時の中身の鮮度や状態も気になります。


だからこそ、家庭用の真空パック機を使うし、それよりも大量の米などをもらった時は、業務用の真空パック機を借りたり、業者の力も借ります。


備蓄という名の大量食品が食べられなくなるのは避けたい。今のことではなく、将来の食べる時のことを考えた保管は大事。


布団圧縮袋は布団やぬいぐるみには最適でしょう。ペンキ缶は薬品保管には最適でしょう。


でもね、食品を保存することを推奨していない製品を使う時は自己責任も発生するし、まして人様にその方法を進めたりした場合には、その人様に対する責任と信頼も背負わないといけないのです。


だから私は,ちゃんとした真空パック機と真空パックをお勧めします。


大切なお金を使った備蓄だからこそ,成功させていただきたいのです。


どんな時も心配のない美味しい食品を食べるために、今は少しのお金を惜しまないでください。


真空パック機は5000円くらいから買えます。真空パックも100枚で2000円かかりません。上手に切って節約すればかなり持ちます。


手間はかかりますが、大きめの真空パック袋を購入して、カットして使うことが節約に繋がりますね。


梅雨になる前に、備蓄の食品の保管について再考する必要があるかと思います。


みなさま,一緒に安心安全な、食品保管に取り組みましょう。