私は子どもの頃、母が勤めに出ていたため


「ご飯を炊いておいてね」


と言われていました


たぶん小学2.3年生の頃からだったと思います


当時我が家の炊飯器にはタイマーがなく


とりあえず私が洗っておいて


母が帰ってきたらスイッチを入れておかずを作るという流れ


今思えばこれが一番効率が良いことはわかりますが


当時、8歳程度の私には理解できず


「なんでこんなことせなあかんのよ」

「友達と遊ばれへんやん!」

「こんなことさせられて私、可哀想!」


と思っていました





そんな8歳の私が生み出した秘策‼️


それは


ズバリ!


洗わない!


だって水は冷たい


水が綺麗になるまでなんてやってられない!


お米をいれた炊飯器に


そーっと水をいれるのです


ひたすらそーっと笑


そうしたら水は濁らず


まるで洗ったかのようになるんです


今思えばそれを自分も食べるのにねー


よく考えればこんな人のために無洗米は生まれたのかもしれませんねー


幼少期からこんな調子の私


何故、料理が好きになったのかといえば


大人になって外食するようになり


今まで家では食べたことのない料理を口にして


私はカルチャーショックを受けたのです


なんと美味しい食べ物があることか!


なんと美しい料理があることか!


今まで家で食べてた物はいったい、、、、


(決して母の料理がマズイ訳ではないことは付け加えておきます。あくまで普通の家庭料理でした。でもレパートリーは少なかったかな)


→続きは②へ