こんにちは。
自分サイズの豊かさを手に入れる
ライフデザイナーの
浅野かよこです。
今日もブログにお越しくださり
ありがとうございます。
「学校に行きたくない」と言われて
はじめから平気でいられる親は
そうはいない、と思います。
学校生活に戻れるように
いろいろ手を尽くそうと思うのが
普通じゃないかな。
子どもの話を聞いてあげつつも
心の中は戸惑いと心配で溢れてしまう。
なんとかして学校へ行けないものか、
そう考えてしまう。
それは、例えば
他の子たちができているのに、
我が子が同じようにできないことに
引け目を感じてしまうから？
学校へ行ってさえくれれば、
先生がなんとかしてくれると思うから？
学校で教わる勉強に
ついていけないと困るから？
自分の仕事に差し支える、
ということももちろんあるでしょう。
（わたしもいっぱいあったよ）
でも、よく考えたら
学校に行かない子の
親だからって、
周りに引け目を感じるようなことなんて、
していないですよね。
学校に行きさえすれば、
先生たちになんでも我が子のことを
任せられる。
そんなことないですよね？
どうして、
我が子を学校生活に戻したいと思うのか
学校に行けないことの何が不安なのか
逆に、学校に行けていれば安心なのか。
長い人生の、ほんの数カ月
時には数年になるかもしれないけれど
学校に行けない数日が
その子の人生を暗転させる結果になるなんてことは
ほとんどない。
そう信じることから
スタートかな、と思います。
逆に、休むと決めたら
子どもが安心した顔になっていたり
会社に自分がいなくても仕事は回っていくとわかったり
バタバタせずに家事に費やせる時間が増えたり
・・・・・
学校に行けなかったおかげで得られたことが、
小さくても、きっとある。
リラックスモードの不登校次男には腹も立たない
今までは考えもしなかった別の視点から
よかったことを探してみると
発見もある。
不安の解消も必要だけど
あなたにとって、
もっと大切なことを
考えるきっかけになるはずだから。
それでも、不安が消えない時は
誰かに話を聞いてもらうのもひとつです。
安心な場で思いを吐き出すだけでも
今のモヤモヤが解消できますよ。
5月26日（日）10:30～/14:00～
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