こんにちは。

 

 

自分サイズの豊かさを手に入れる

ライフデザイナーの
浅野かよこです。

 


 

 

 

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長男が、中学を卒業しました。
卒業式は、みんなとは別の時間で
個別に卒業証書を渡してもらいました。
 

 

 

中1の最初の中間テストを受けて以降、
まともに学校に行けなかった彼は



大好きな仲間のいる部活にだけは参加し、
想い出がたくさんあるメンバーや
小学校の頃から仲が良かった友達とも
卒業式後に写真撮影をしたかったはずなので



今日の朝まで、
みんなと一緒に式に出れるといいなと
(親の私は)思っていましたが 



生徒がみんな帰った後の学校で
お世話になった先生方にお礼を言って、
さっくりと最終日が終わりました。





思えば、不登校が始まった小5の5月以降、
勉強面ももちろんですが、
なにより学校行事に何とか参加させてあげたくて




特に、小5の林間学校の時は、
行く為の準備をいろいろとしてたのに
当日の朝、どうしても行けなかった時は
かわいそうで涙が止まらなかった。





運動会も、
せめて見学くらいしておこうと
気の乗らない長男を連れて、
こっそり校舎から眺めたり、




とにかく
学校とのつながりが切れないように
私の方が必死でした。




小6時はコロナ禍で
3月の最後の最後に修学旅行が中止になって、
学年みんながいけないことに
今思えば、どこかほっとしていたかも。





中2のスキー合宿の時も、
初心者で参加するのは
さすがにハードルが高いだろうと考えて
家族で事前にスキー体験をしておいたり、





中3の修学旅行も
なるべく仲の良い子と同じ班にしてもらったり
部活の仲間に声をかけてもらったり、




行けたらいいな、
思い出を作ってほしいな、
大人になっても忘れない経験になってほしいなと





私が勝手に思って
勝手に根回ししていたけれど
結局、宿泊を伴う校外学習には

ひとつも参加できなかった。






でも、これは、
きっとかわいそうなことではない。




思い出を作ってほしい
今だけの経験をさせてあげたいと
思うのは親のエゴで




これは、私の人生ではなく、
長男の人生なのだから。

 

 

 




挑戦したいことを見つけ、
親元を離れて地方の学校で
寮生活をすると決めた長男は
まぎれもなく未来を見ている。




きっと、これまでも
たくさんの葛藤があったと思う。




でも、いつも家族の潤滑油でいてくれて
無限の優しさと笑顔を見せてくれた
長男を誇りに思います。


 

 

 


卒業おめでとう。
私を、あなたの母にしてくれてありがとう。




これからもずっと応援しているし、
困ったことがあれば弱音を吐きに帰っておいでね。





先生から渡された、長男からのお手紙は反則だった…>_<…

 

 

 

 

 

 

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