こんにちは。
ライフプランデザイナーの
浅野かよこです。
今日もブログにお越しくださり
ありがとうございます。
今日は
8月に藤原ひろのぶさんのお話会に来てくれた
さきちゃんの行動力に感動したお話を
私なりにアウトプットしますね。
さきちゃんとはお話会のご縁から、
Instagramで繋がっていたのですが、
先日、バングラディッシュの
フィールドワークに参加された体験を
zoomでシェアしてくれました。
毎日食事に困らないこと
電気が当たり前につくこと
水道から水やお湯が使いたい時に出ること
交通整備が普通になされていること
それらは、
決して当たり前ではないということを
現地ではとても強く感じたそうです。
日本でずっと過ごしていると、
電気をつけっぱなしにしていたり
無駄なことにお金をたくさん使っていたり
コンビニに行けば、何でも手に入る
ということにすら気付かない。
ボロで劣悪な環境で過ごす
スラムの子どもたちに対して、
その環境だけで比べて
「かわいそう」と思ってしまいがちだけど
幸福感が低いのはむしろ日本人の方。
日本での生活に慣れてしまうと、
その便利さを享受できなくなった時に
相手に文句を言ったり、
施設にクレームを言ったり
自分ではない
誰かのせいにしてしまいがち
バングラデッシュは、
普段から電気がついたり消えたりするし
シャワーも水がちょろちょろしか出ない。
それが当たり前の国。
もし、旅行に行った先で
シャワーからお湯が出なかったら
私だったら、
ハズレのホテルだったと思ったかもしれません。
でも、しばらく過ごして、
その国ではそんな環境は当たり前だとわかると、
与えられた状況下で
どうにかしようと知恵を絞るようになる。
そんな話をほかの参加者さんと一緒に
してくれました。
慣れって、実はものすごく
怖いのかも。
日本は食べるものにも困らないし
いつでも快適なシャワーが出る。
電気は自由に付けられるし、
電車もほぼ時刻通りに来る。
でも、
ものがありすぎて
便利に生活できすぎて
情報に溢れすぎて
本当は何がほしいのか
自分は何がしたいのか
そんなことすら、
自分の頭で考えなくなっている。
その結果、本当に大切なものを
見失ってしまっている人が多いのだと思う。
今、自分がいる狭い環境を抜け出して、
外の世界を見ることって
とても大事だなって、感じました。
さきちゃんも含め、
今回バングラディッシュの旅に行かれた
何人かの方たちが口をそろえて
今の現状に不満なんか言ってられなくなった。
自分には何ができるんだろう?って
ずっと考えてる。
帰国してもう一週間なのに
ものすごい昔のような気がする。
そう言って
まだ心ここにあらずな感じで伝えてくれた
その言葉にならない表現こそが
世界を見ることで得た、かけがえのない体験
なんだろうな
と思いました。
ガイドブックに載っている
美しい観光地を巡る旅行も楽しいけど
人生後半は
未知の世界を見ることで
人生観が変わるような冒険をしてみるのも
いいかもと少し思った私でした。
さきちゃん
熱が冷めないうちに
たくさんアウトプットしてくれてありがとう。
私もバングラデッシュに行ってみたくなりました。
さきちゃんと出会えたきっかけになった
藤原ひろのぶさんのお話会
再び大宮で開催します!
【日時】
11月12日(日) 13:30~16:30
【場所】
さいたま市 大宮ソニックシティ会議室
今回はあまり広くない会議室で開催予定なので
早めにお席を確保してくださいね。
ひろのぶさんの
バングラデッシュでの最新のお話は
きっと心に響きます。
あなたにとって
本当に大切なものが何なのか
気付けるきっかけになれますように
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