三宅健くん主演
劇団☆新感線
ミナト町純情オセロ 観劇して来ました。

三宅健くん×シェイクスピア『オセロ』

人間の本質となる喜怒哀楽を綴ったこの物語が、人間の業を暴き晒す、戦前・戦中の港町を舞台に、混沌とした時代に生きるチンピラヤクザたちの人情悲喜劇に大胆に翻案され、和製『オセロー』は、より深く感情ほとばしる作品。

冒頭のコテッとした関西弁と、新喜劇っぽいオープニングに、『ちょっとしんど』だったんですが、後半にかけての繋がっていく物語と、何より演者さん達の熱量が凄すぎて、ぐっと入り込んでいました。
前半1時間20分 後半1時間50分
というロングラン。見終わった後の
圧巻、やられた感、爽快感と感動。
話の内容も悲劇だけれど、でも人とは?人の感情、人の想い、猜疑心、信じる心、と込み上げてくるものがありました。

舞台ってやっぱりいいな。
濃くて刺さる時間。
仕事がんばろ。
頑張って生きようって
なんだか前向きになれる時間でした。