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摂食障害
良り身近(よりみち)cafe☺︎
鈴木 佳世(スズカヨ)です。
昨日は眠くないのに布団に入りました。
皆さんが普段“布団に入る(眠る)”のは
どんな時ですか?
眠くなったら
身体を休めたくなったら
気持ちが落ち込んだら…
様々な理由があると思います。
実はこの『眠る』という行為、
“摂食障害発症者”にとっては
悩みの1つでもあり
救いの1つでもあります。
摂食障害を発症すると
『不眠症』併発が少なくありません。
拒食症発症中…
体重減少により思考能力や体力が低下し、
考えたり行動にする事が難しくなり
眠る行為にさえも影響を及ぼします。
体重減少は、基礎体温低下にもつながり、
冷えが酷くなり睡眠が浅くなります。
常に体重や体型に対する不安にかられており
眠る=動かない=太ると考えます。
過食症発症中…
夜中に(人目のない)
過食に走る場合が多く、寝る間も惜しむ。
常に食べる事を考え続けており
落ち着かず眠れない。
拒食を発症しても、過食を発症しても
『不眠(眠れない)』は
つきまとってきます…。
布団に入っても眠れない、落ち着かない、
夜が長くて不安で怖くて仕方がない…。
翌朝を迎えても
疲れが取れているはずも無く、
注意力や集中力も散漫します。
ただ、眠くないのに布団に入るのは
私達を救う場合もあります。
『食べたい!食べたい!!』の強い欲求、
『自分の存在等の不安』になる気持ち、
『身体に力が入らない』体力低下…
やはり、体力消耗を防ぐためには
無理に動くのは危険です。
眠く無くても横になる必要があります。
そして、
感情には“一時的ピーク”がある事を
ご存知でしょうか?
この感情コントロールに
【布団に入る行為】が有効となる
場合があるのです。
こちらについては
次回にお伝えさせて頂きたいと思います。
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※ブログ内に申込みフォームがあります
現在、
○ご家族様
○パートナー様
でご参加下さる方もお見えになります。
一人でも多くの方の
回復へのキッカケになれば
幸いです。
鈴木 佳世(スズキカヨ)
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