ちょっと前の話になりますが、いつもお世話になってる
ワイン師匠I氏とカルロッタへ。カウンターで食事するのは実は初めて。
だいたいテーブルを用意してもらってるんで、
カウンターのライブ感やっぱいいですね~。
シェフの流れるような手さばき、間近で見れます。
前菜は、いつも驚きの美しさとバランス。
なんつーか、この前菜だけで十分満足してしまう。
いただいたワインはアルザスのマルセルダイス。
とても蜜感あってふんわり華やか。
この日、シェフがI氏の為に特別に食材を用意してくれてたみたいで。
常連さんとご一緒すると恩恵に与ること多々。ありがたいでつ( ̄* ̄ )
猪と蝦夷鹿を美味しく調理してくれました。
まずは猪と平茸、古代小麦のパスタ。
猪肉、繊維状までしっかり煮込んであって平茸も風味豊か。
お皿周りの山椒とからめるとこれまた爽やかでして2度美味しい。
そして、シェフからこれもどうぞってことでいただいた
猪の燻製ベーコン。サラッとした脂としっかりした弾力。
シェフが用意してくれてた赤ワイン「momiji(もみじ)」
ラングドッグ地方南部のコルビエール
赤く染まる紅葉を表現し、日本向けに販売されたフルボディ
飲んだ瞬間、なめし皮!!の表現がピッタリの味わいで。
黒胡椒や鉄分、ビロードのような重たさが猪や蝦夷鹿に抜群。
メインの蝦夷鹿のロースト
筋肉質で弾力ある旨味の詰まった味わい。
ふくよかな血液を感じ、赤みの濃いさを存分に味わえます。
赤ワインと一緒にガトーショコラも最後にいただきましたよ。
カルロッタ、やっぱ最高。
最近は赤ワインを勉強中なんで、珍しいの飲めてラッキー★
美味しいし楽しいしでその夜も大満足な勉強会でした。
いつもありがとうございます。また宜しくお願いしまーす。