東宝エリザベートのBlu-rayを見る | ゆっこ☆の趣味多過ぎBLOG(仮)

東宝エリザベートのBlu-rayを見る

先日東宝版「エリザベート」のBlu-rayを見る機会があったので、その感想を。


もうね、東宝エリザはしっばらく見れておりません。


本当にチケット手に入らないんですもの。


花總さんもエリザはご卒業とのことで、


最後が見れず、残念でした。


きっとこの先もあんなに姫が似合う役者さんには出会えない気がします。




そして今回の東宝エリザですが、


山崎育三郎くんトート版でした。


美しかったですね。


見る前までは、


育くんは絶対ルキーニ役者で、


トート閣下ではない。


と思っていたのですが、


あのビジュアル、そしてあの独特の歌い方が、


まぁ・・・・・トート閣下にピッタリだったんですよね。


黄泉の帝王にも相応しい存在感でした。


そして、とても優しいトート閣下だったな。


全然怖くないもん。


なんか、育三郎くんってビジュアルだけ見ていると、


結構チャラい感じなのに、


お育ち良い雰囲気出まくってる感じです。


育三郎くんトートに、万里生フランツは


もうどっちもプリンス過ぎて、良かったわぁ。


ひとつ気になったこと。


ブーツ、上げ底だったんかな。


育くん、177センチオフィシャルだったと思うのだけど、


ちゃぴとの身長差が結構あって、


甲斐くんともそこまで身長差感じなかったから。(甲斐くん185センチ)


いや、役者として盛ることも大事だと思うけど、


育くん、そんなに大きいイメージなかったから、ちょっとビックリしたの。



あ、因みに田代万里生フランツは文句なしだね。


品良過ぎて、皇帝似合い過ぎた🥰




そしてエリザベートは、愛希れいか。


ちゃぴのシシィは宝塚以来ですが、


うーーーーん。


歌唱力は問題なくだし、


ビジュアルも可愛いから、晩年まで


全く不足なく演じられていました。


で、宝塚現役当時に気になったのが「ちゃぴ節」で、


それが気になっていたのですが、


それは結構ソフトになったというか。


変な力みだったりとかはなくなって、


もっとシンプルに役の年代相応に演じていたかな。


ま、晩年になってくると、そのちゃぴ節が気にならないこともないんだけどね。



ルキーニは上山竜治さん。


レミゼのアンジョルラス役での印象がありましたが、


見るのは初めてでした。


すごいね、全く濁りなくというか、


クリアに難なくこなされていた印象。


ノンストレスで見ることが出来たルキーニさんです。



ルドルフは甲斐翔真くん。


以前柚希礼音ちゃんのコンサートでゲストアクターで来られていて、


ロミジュリの曲を歌ったんだっけ?


若い方なのに、ものすごい礼儀正しく、好青年で。


それでいて、歌もすごく上手だったんですよね。


ルドルフも、文句なしに皇太子でした。


ビジュアルよくて高身長で、カッコ良過ぎるやないか!!!


ムーラン・ルージュも芳雄くんとダブルだし、


売れに売れてるね!!!


wiki見てたんだけど、


海宝くんや、大野くんともダブルキャストやっているみたいだし、


そもそも芳雄くんとダブルだし、


もうこれから主演取りまくりなんだろうな。


楽しみでしかないです。。。




そして東宝エリザといえば、花ちゃんがエリザからは引退されて、


今後はちゃぴがシシィのダブルキャストでもファーストで引っ張るには、全く不足ない実力だと思います。


ビジュアルも可愛いしね。


(でも鏡の間のカツラが似合う人は少ないんだろうな。ちゃぴ小顔なのに、脅威の小顔クラスじゃないと難しいのかも)


「エリザベート」という作品だけは、


なんでかシシィ役は絶対宝塚の卒業生の特権みたくなっていますよね。


ま、それが今後も適用されるのであれば、


今後のシシィ役者さん希望・・・・・


明日海りおさん(高音出ないかな)


真彩希帆さん


いずれ退団されれば、


凪七瑠海さん


礼真琴さん


だったら見たいです。



次回はいつ頃上演されるのなぁ・・・。