仙名彩世ミュージックサロン『Sen-se』 | ゆっこ☆の趣味多過ぎBLOG(仮)

仙名彩世ミュージックサロン『Sen-se』


今更ですが、
仙名彩世ミュージック・サロン『Sen-se』鑑賞。

本当にコレ最高ですね。
ゆきちゃん、感謝としかいいようがない。

ゆきちゃんだからこそ、
あきちなペアがしっくりくるわけで、

そして、ゆきあきちなのThe大人トリオに、
どれだけの需要があるのかを、
きちんとわかっている大人達(歌劇団の偉い方たち)がいることに感謝。

偉い人たち、ありがとう。
なに、この並び。
最高じゃんか。
(因みに金髪あきらと、黒髪ちなつって
普段は逆のイメージなんだけど、
このパターンも素敵。)

そしてゆきちゃんに感謝だったのは、
かなりのヅカ曲(&花組)オンパレードだったこと。

オープニングは大好きな『Beautiful Garden』から。
ゆきちゃんの『びゅーりふーがーでん🎶』が大好きだったな。

RHS
ラブ・シンフォニー
ル・パラディ
カノン
コンガ
Mr,Swing
宝塚夢幻

宝塚幻想曲
元々はオープニングの美穂さんソロのところで、
ちなゆきがペアで踊ってたと思うのですが、
再びちなゆきで踊ってくれましたー

Melodia
エキサイター
Sante

いやー、素晴らしい選曲です。
どれも懐かしくて。
でもやっぱりコンガは聞いててワクワクするなー。

ちなつが音外したり、振り分け間違えたり、
あきらが立ち位置間違えて?舞台から飛び降りたり、
色々ハプニングだらけなのも楽しませてもらいました。
短いお稽古期間で、本当にタカラジェンヌさんって凄いですね。


そして、こちらも最高!
これは・・・兄弟設定ですか?
足が不自由で戦争に行けなかった兄(あきら)と、
これから戦争に行く弟(ちなつ)。
弟には彼女(ゆき)がいて、別れを惜しみ、
一輪の薔薇をわたし、戦争へ旅立つ。

長きに渡る戦争で、弟は中々帰ってこない。
心配する彼女と、そんな彼女を支える兄。
もう彼は戻ってこない。
支えあってきた2人には恋心が芽生え・・・

そこへやっとの思いで弟が帰還するのだが
2人が抱き合う姿を、物陰から見てしまう。
手には一輪の薔薇持って。
その薔薇を置いて去る弟。

一輪の薔薇に気付く彼女。
もしかして彼が生きて帰ってきてくれたかもしれないと辺りを探すが
最後は兄の元へ行き、抱きしめる彼女。
手から落ちる、一輪の薔薇。



なーんて、勝手にそんなお話しかと妄想してましたが、これ兄弟じゃくて親友同士かもしれない???

いやー、あきちなが肩を抱き合うのも感動だし、
さりげなくちなっちゃんのキスシーンがぶっこまれてて、あざす。
そしてGIツナギもあざす。

ポイントとしては、
あきらゆきが抱き合う姿を、物陰から見つめるちなつの表情。

そして、ちなつを探すゆきちゃんを、
寂しそうに見つめるあきら。

ゆきちゃんが、ハッとしてあきらを見ると、
慌てて顔を背けるあきら。

あきらの胸に飛び込むゆきちゃんの表情。

手から落ちる一輪の薔薇のタイミング!
ミューサロで、なんでこんなに泣けるんだ!!!

つーか、
『酒とバラの日々』が本当に大好きなので、
ちなつのが歌が聴けて幸せです。

ゆきちゃんの『リリーマルレーン』も、すっごく良かった!!
この人の声質、マジで最高です。



からの、ちなつソロ
『ブラックジャック』より『変わらぬ思い』
この曲もすごく好きなのです。
とても難しい曲だと思うのですが、
聴かせる曲でもあるので、嬉しかったなー。


で、パロディ?コーナー?
『メランコリック・ジゴロ』より
フェリシアあきこ
御局様のイレーネ。
あきこ、可愛い♡♡
てか、イレーネゆきちゃんやったんだね。
こういう役もこなせるからそこそ、
ゆきちゃんのトップ人事は面白いよね。
まさに、
私、色んな役やってきました!コーナーでした(笑)


そして『カナリア』
まさかちなつの
『出処はどこでも、お金はお金ーーー!!!』
が聞けるとは(笑)
それから、ラブロー神父様とシスターヴィノッシュのデュエットも好きな曲なんですー。
思ったよりちなつの高めのキーが合ってた、嬉しい発見!

てか、シスターヴィノッシュもゆきちゃんがやってたなんて!
(これは一応初演が遠野あすかさんで、2番手娘役ポジなのです)

そこからミーマイのマリア公爵夫人!
途端に台詞声のトーンが変わるんだもの。
ゆきちゃん、凄すぎる!!

と思ったら三味線片手に『風の次郎吉』
階段に片足かけて、三味線を弾き歌う。

どこまですごいの!!!
ゆきちゃんの宝塚人生がいかに色濃いものなのかがよくわかります。
姐さんと呼ばせてくたさい!!


で、あきちなで『オーシャンズ11』から『FATECITY』
あきちなの絡みカッコよすぎラブラブ


そしてそして、まさかの『太王四神記』から『何故』
ゆき(キハ)
あきら(タムドク)
ちなつ(ホゲ)

最高かよ( ゚д゚ )

私が祐飛さんのやった役で、是非ともちなつにやっていただきたい役ベスト3に、
ホゲが入ってます。

はっちさんも、ちなっちゃんの写真集『Focus on』のインタビューで、
ちなつのホゲが見たいと仰ってましたね。
いやー、叶いました。

あの曲をちなつが歌ってくれるとは。
あざす。
因みに以前から言ってますが、ちなつはこーゆー斜めラインが恐ろしく綺麗です。
ついでに、こーゆー角度の目付きも絶対得意。

そのあとは『金色の砂漠』
いやー、ちなつは力づくで相手を自分のものにしたがるキャラが非常に似合う(笑)
(@穴穂、ホゲ、ジャハンギール)

そしてジャハンギールとアムダリアは、本公演では歌わないし、言葉を交わさないので、
デュエット嬉しかったなー。


で、ここからはゆきちゃんの歌いたい曲かな?
『エリザベート』から『魂の自由』
ゆきちゃん、宝塚おとめのやりたい役に
ある程度のときまでエリザベートって書いていたんですよね。
そして、リアルに上手い。
『私だけに』も聞きたかったなー。

ここでゆきあきで『ポーの一族』
改めてゆきちゃんは、あきらとちなつのとの接点が多かったのね。

そして、ゆきあきちなで『ポーの一族』のフィナーレ銀橋場面。
そうそう!
ここ、本公演でゆきあきちなのトリオ銀橋だったのでした。
ついこないだのことだけど、懐かしいなー。
好きだったな、このアダルトトリオチュー


ででで、このあとまた嬉しい、
『ファントム』より『HOME』
しかもあきら、ちなつとデュエットまで!
ゆきちゃん、ありがとう!

てかさ、ゆきちゃんすごく良かった。
歌が素晴らしかったのは言うまでもなく、歌い方や声質を自由自在に変えてくるゆきちゃんがすごいよね。
その役に見えてくるんだよね。
本人の持ち味としては、クリスティーヌは見られなかったと思うので、
ミューサロって形でも聴けて良かったな。
(ま、きーちゃんがクリスティーヌやった時点で、ゆきちゃんクリスも出来ると思うけどね)

ああっ!!!
でも、こじらせBOYが得意な明日海さんのエリック、
すごく見たかった!!!
キャリエールを、あきちな役替わりで、
光ちゃんはシャンドン伯爵やったら良かったじゃん。
出来たじゃん!
なんだよー、見たかったな。

最後は『宝塚我が心の故郷』で、白いドレスに素足で踊るゆきちゃん、
どれだけ魅せてくれるんだ!!!
内容充実過ぎるだろ!!!


ゆきちゃんは、先日『シャボン玉とんだ~』でも
多彩っぷりを発揮してくださいましたが、
これから、ますますのご活躍を楽しみにしております!!!
ゆきちゃん、大好きーーー爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑