ドイツ対アルゼンチン!!!!
ドイツ Lehmann, Friedrich, Mertesacker, Metzelder, Lahm, Schweinsteiger, Frings, Ballack, Schneider, Klose, Podolski.
アルゼンチン Abbondanzieri, Sorin, Ayala, Coloccini, Heinze, Maxi, Gonzalez, Riquelme, Mascherano, Crespo, Tevez.
あと20分でキックオフ!!
アルゼンチンが若干有利でしょうが、ドイツは地元開催・・ どちらが勝つか、全く分からない試合です。大のマラドーナ好きの友達がスタジアムに観戦に行っているのですが、マラドーナの姿を見つけたらしく、興奮してメールして来ました。
イギリスのテレビ局は、今大会が始まってから何回(何十回)、マラドーナの5人抜き&神の手ゴールのシーンを放送したでしょうか。今も流れました。
イギリスでも起きていたW杯チケット詐欺
イギリスでも旅行代理店が詐欺に巻き込まれ、小学生400人がドイツへ行ったにも関わらず観戦できなかったそうです。代理店が詐欺に遭ったという点では日本のものと同じですよね(?)
このあとがすごい。この事実を知ったブレア首相が、「政府として対応する」と話し、その通り、FIFAのブラッター会長と会談をし、小学生を全員無料で招待する約束を取り付けました。って、そんなに大量に招待できるほど余分なチケットを持っているんですね。
さらにイギリスはすごい。子どもたちがドイツへ再度向かうための旅費はスポンサー企業が負担。フライトもブリティッシュ・エアウェイズが提供するとか。
この400人は、イングランド対エクアドル、イングランド対ポルトガルなどを観戦するそうです。
って、さすがイギリスって思う反面、そこまで面倒みなくても・・・と羨ましくも思います。
ちなみに、この小学生たちが当初申し込みをしていたツアー代金は410ポンド(約8.5万円)です。
ブログ I 英国フットボール
パイロットも観戦??
いよいよキックオフ スペイン対フランス
W杯では初顔合わせとなるスペイン対フランス。この二国間には「ドイツとイングランド」「イングランドとフランスやアルゼンチン」のようなライバル心が存在するようです。今大会のここまでの出来を考えるとスペインが有利な気もしますが、試合は相当激しいものになるはずです!!あと10分でKO!!!楽しみ!!!
Casillas, Pablo, Puyol, Sergio Ramos, Pernia, Fabregas, Xavi, Alonso, Villa, Torres, Raul.
個人的にはアーセナルに所属する19歳のファブレガス君に注目!
Barthez, Sagnol, Thuram, Gallas, Abidal, Ribery, Zidane, Makelele, Vieira, Malouda, Henry
ジダンはこの試合で負けると、この試合が現役最後の試合となります。
ベッカムが吐いていました
ベッカムがエクアドル戦のピッチ上で吐いていたこと・・・気が付きませんでした。暑さ、湿度と脱水状態が原因だったようで、FAはFIFAに対し、選手たちが充分な水分補給をできるよう要請したようです。
今のイングランド代表の出来には不安を感じる人が多く、その不安を監督にぶつけています。。
FireとIce ふたりの監督を表した言葉です。監督の感情表現はピッチ上の選手のプレー内容にも比例してくるとか。感情をなかなか表に出さないエリクソンは不人気です。
イギリスの新聞
イギリスには大きく分けて、「高級紙」と「大衆紙」と呼ばれる新聞があります。大衆紙は写真&ゴシップだらけで、使用されている英語も品がなかったり・・。一般的に大衆紙は労働者階級の人が好み、高級紙はホワイトカラーの人が好むと言われています。
私が観察した限り、いわゆる労働者階級の人で高級紙を手に取る人はあまりいませんが、階級が上の人で普段は高級紙だけど、たまには大衆紙を読むというか見る人はそこそこいます。
以前は高級紙と大衆紙の違いは、紙の大きさでも一目瞭然でした。大衆紙は夕刊フジサイズ、高級紙はどれも日本の新聞と同じサイズだったのですが、最近ではどの高級紙も両サイズ刷っています。
夕刊フジサイズの方がめくりやすいし、読みやすくて最近はこのサイズしか買っていません。
有名な大衆紙といえば「The Sun」 とか、私がよく買う「The Mirror」・・でしょうか。これらの大衆紙はドイツでも本国の数倍の値段で売られていました。
代表的な高級紙は 「The Times」 とか「The Gardian」 。どの新聞を読むかで右派とか左派とかありますが、私自身は英語が読みやすい気がする「The Times」を買うことが多いです。でも、そのときの1面で選ぶことが多いですね(笑)
日本のように自宅に配達してくれることはないので、毎朝ニュースエージェントや駅のキオスクなどで購入するのが普通です。だから、洗剤やビール券がもらえる定期購読キャンペーンは私の知っている限りありません。
昨日のTHE TIMES です。
一面にベッカム様よりデカデカと掲載されたこの男の子は誰でしょうか?!
ご子息のロメオ君です。高級紙でも1面の半分近くがW杯関連となっています。
なお、The Sun も The Times も同じルパード・マードック・グループの傘下にあります。なので、The Timesは大衆紙批判ができないと皮肉られていたこともあります。
イギリスの新聞事情でした。