島田佳代子's W杯ブログ -2ページ目

イタリア対ウクライナ

VS


イタリア
Buffon, Zambrotta, Cannavaro, Barzagli, Grosso, Perrotta, Pirlo, Gattuso, Camoranesi, Toni, Totti


ウクライナ

Shovkovskiy, Nesmachniy, Sviderskiy, Rusol, Tymoschuk, Shelayev, Gusev, Gusin, Kalinichenko, Milevskiy, Shevchenko


ドイツが準決勝へ進出

ドイツがアルゼンチンを破りベスト4へ!おめでとうございます。


原因は観ていませんでしたが、試合後にピッチ上で選手同士の乱闘騒ぎがあったのがとても残念です。何が原因だったのでそうか?エインセがすごい勢いで押さえつけられていました・・。


こうなったら、決勝では40年前の再現「イングランド対ドイツ」が実現することを期待しましょう!!

ドイツ対アルゼンチン!!!!

 VS

ドイツ Lehmann, Friedrich, Mertesacker, Metzelder, Lahm, Schweinsteiger, Frings, Ballack, Schneider, Klose, Podolski.

アルゼンチン Abbondanzieri, Sorin, Ayala, Coloccini, Heinze, Maxi, Gonzalez, Riquelme, Mascherano, Crespo, Tevez.

あと20分でキックオフ!!


アルゼンチンが若干有利でしょうが、ドイツは地元開催・・ どちらが勝つか、全く分からない試合です。大のマラドーナ好きの友達がスタジアムに観戦に行っているのですが、マラドーナの姿を見つけたらしく、興奮してメールして来ました。


イギリスのテレビ局は、今大会が始まってから何回(何十回)、マラドーナの5人抜き&神の手ゴールのシーンを放送したでしょうか。今も流れました。

イギリスでも起きていたW杯チケット詐欺

マックスエアサービス社が詐欺にあい、申し込みをしていたサポーターたちが直前になってツアーをキャンセルさせられる事件がありました。

イギリスでも旅行代理店が詐欺に巻き込まれ、小学生400人がドイツへ行ったにも関わらず観戦できなかったそうです。代理店が詐欺に遭ったという点では日本のものと同じですよね(?)


このあとがすごい。この事実を知ったブレア首相が、「政府として対応する」と話し、その通り、FIFAのブラッター会長と会談をし、小学生を全員無料で招待する約束を取り付けました。って、そんなに大量に招待できるほど余分なチケットを持っているんですね。


さらにイギリスはすごい。子どもたちがドイツへ再度向かうための旅費はスポンサー企業が負担。フライトもブリティッシュ・エアウェイズが提供するとか。


この400人は、イングランド対エクアドル、イングランド対ポルトガルなどを観戦するそうです。


って、さすがイギリスって思う反面、そこまで面倒みなくても・・・と羨ましくも思います。


ちなみに、この小学生たちが当初申し込みをしていたツアー代金は410ポンド(約8.5万円)です。


ブログ I ドキドキ 英国フットボール

パイロットも観戦??

知り合いがドイツからフランス経由のフライトでイギリスに戻ってきました。22時(現地時間後半が始まる時間)発のフライトだったにも関わらず、フライトは遅れ・・・試合終了後に動きだしたそうです。 パイロットも試合を観てたな・・。乗客もみんな空港で観戦できたので特に苦情はなしだったようです。

ブラジル対フランス

スペインが勝つと思っていたのですが・・フランス、おめでとうございます。


VS


7月1日21時KO(フランクフルト)

いよいよキックオフ スペイン対フランス

W杯では初顔合わせとなるスペイン対フランス。この二国間には「ドイツとイングランド」「イングランドとフランスやアルゼンチン」のようなライバル心が存在するようです。今大会のここまでの出来を考えるとスペインが有利な気もしますが、試合は相当激しいものになるはずです!!あと10分でKO!!!楽しみ!!!


Casillas, Pablo, Puyol, Sergio Ramos, Pernia, Fabregas, Xavi, Alonso, Villa, Torres, Raul.
個人的にはアーセナルに所属する19歳のファブレガス君に注目!


Barthez, Sagnol, Thuram, Gallas, Abidal, Ribery, Zidane, Makelele, Vieira, Malouda, Henry

ジダンはこの試合で負けると、この試合が現役最後の試合となります。

ベッカムが吐いていました

ベッカムがエクアドル戦のピッチ上で吐いていたこと・・・気が付きませんでした。暑さ、湿度と脱水状態が原因だったようで、FAはFIFAに対し、選手たちが充分な水分補給をできるよう要請したようです。


今のイングランド代表の出来には不安を感じる人が多く、その不安を監督にぶつけています。。

FireメラメラとIce雪 ふたりの監督を表した言葉です。監督の感情表現はピッチ上の選手のプレー内容にも比例してくるとか。感情をなかなか表に出さないエリクソンは不人気です。

ポルトガルはあの死闘を制したあとなので、単純に比べるのはどうかと思いますが、こんな感じです。だから!!!コーチとしてでも、ただの盛り上げ役としてでもいいから、シティのピアース監督をベンチ入りさせて欲しかった。
ピアースが私のヒーローで、応援するシティの監督だということを抜きにしても、次期イングランド代表監督はピアースが良かったです。今、言っても仕方がないのですが、今回ドイツで会ったイングランド人の多く(シティファンじゃないですよ)も、「マクラーレンじゃなくてピアースが良かった」と話してくれました。あんなマンガみたいな熱血監督他にいません。選手に媚びることもしないし。エリクソンにももっと感情表現豊かになって欲しい(笑)


ブラジル ベスト8へ

決勝トーナメントへ進出し、世間を驚かせたガーナですが、やっぱりここで姿を消しました。減量にも成功し、調子を上げては来ているロナウドですが、今日も得点を決めW杯通算15得点は単独で歴代1位となりました。ロナウドが歴代1位ということに、不満な人も多いようですが・・事実だから仕方ないですねニコニコ


この試合よりも、フランス対スペインが非常に気になります!!

イギリスの新聞

イギリスには大きく分けて、「高級紙」と「大衆紙」と呼ばれる新聞があります。大衆紙は写真&ゴシップだらけで、使用されている英語も品がなかったり・・。一般的に大衆紙は労働者階級の人が好み、高級紙はホワイトカラーの人が好むと言われています。


私が観察した限り、いわゆる労働者階級の人で高級紙を手に取る人はあまりいませんが、階級が上の人で普段は高級紙だけど、たまには大衆紙を読むというか見る人はそこそこいます。


以前は高級紙と大衆紙の違いは、紙の大きさでも一目瞭然でした。大衆紙は夕刊フジサイズ、高級紙はどれも日本の新聞と同じサイズだったのですが、最近ではどの高級紙も両サイズ刷っています。


夕刊フジサイズの方がめくりやすいし、読みやすくて最近はこのサイズしか買っていません。


有名な大衆紙といえば「The Sun」 とか、私がよく買う「The Mirror」・・でしょうか。これらの大衆紙はドイツでも本国の数倍の値段で売られていました。


代表的な高級紙は 「The Times」 とか「The Gardian」 。どの新聞を読むかで右派とか左派とかありますが、私自身は英語が読みやすい気がする「The Times」を買うことが多いです。でも、そのときの1面で選ぶことが多いですね(笑)


日本のように自宅に配達してくれることはないので、毎朝ニュースエージェントや駅のキオスクなどで購入するのが普通です。だから、洗剤やビール券がもらえる定期購読キャンペーンは私の知っている限りありません。


昨日のTHE TIMES です。

一面にベッカム様よりデカデカと掲載されたこの男の子は誰でしょうか?!


ご子息のロメオ君です。高級紙でも1面の半分近くがW杯関連となっています。


なお、The Sun も The Times も同じルパード・マードック・グループの傘下にあります。なので、The Timesは大衆紙批判ができないと皮肉られていたこともあります。


イギリスの新聞事情でした。