前回のブログで書いたように、1ヶ月強エイシートに英語強化を実施していました
私の英語の絵本の読み聞かせ解禁です
発音が悪いかそんなんするもんじゃ無いって思うんだけど、もうせざるを得んかと思って
図書館でカードを作って、借りるようにもしましたよ
借りてグチャグチャにされたらどうしよーっていうストレスを抱えながらも
そしてもうエイシート大丈夫勝手にやってくれるだろうっていう安心感が出たから、英語の絵本の読み聞かせを終了しようかとも思うんです
でもやってみて良かったことも沢山発見できた
それに図書館に行って借りる習慣は、良いことなんで続けたいし
英語の読み聞かせをやって良かったダントツ一位の理由は、私が英語を覚えられるって事でした
単に私の英語レベルが低すぎるって事なんで、勉強すれば良いんだけどね
読み聞かせで子どもと自分の英語がレベルアップするんだから、一石二鳥でお得だなー
エイシートは虫好きだから、虫の絵本を読んだりしてるから、虫の名前も勉強になる
今まで「でんでんむしの家が無い奴」で済ませてたけど、今は「ナメクジ」って言える
虫の動きに関する動詞なんて、知らなさすぎて「お母さんもこれ分からん!」って正直に子どもに言えるのも良いと思ったし、子どもと一緒に英語の意味の予想するのも良いと思った
何度か絵本でカマキリは「お祈りをしてる」なんて表現があるから、なんでなんて思って調べてみたり
そしたら私たちがイメージする勇ましいカマキリと違って、もしかして人によってはカマキリは礼儀正しい控えめな虫に見えてるのかなとか思ったり
フェリピートにカマキリについて聞いたら、スペイン語でカマキリはmantis de religiosa
カマキリの名前自体に「宗教的な」ってワードが入ってて、スペイン語の勉強にまでなった
オーストラリアの動物の絵本を読んでいると、だいぶ動物を覚えてきた
さすがにウォンバットは知ってたけど、小さめなああいうのは一色単に「ネズミみたいなの」って言ってたけど、もうだいぶ違いが分かって名前を覚えました
ロッドネス島のネズミみたいなの・・・・クオッカ
ミミが長いネズミみたいなの・・・・ビルビー
シマシマのネズミみたいなの・・・・ナンバット
近づいてきたネズミみたいなの・・・・バンディクー
そしたら、ネズミって呼んでた時よりも愛着が湧いてきて、オーストラリア自体にも愛着が増した感じがします
そしてブルーイの絵本
めっちゃオージー言葉が出てくる
会話で聞いても聞き取れず理解できないけど、文字にしてくれたら分かる事もあって、効率が良いと思った
子ども向けの言葉だったりもするのかもしれないけど、それも子育中の私には無駄では無い知識だと思う
それになんか話の内容がホッコリするんだよね
ますますブルーイのファンです。
他にも、日本語を幼児が話し始める時に、絵本で擬音語が有効だったりするのと同じように、なんかコツが有るようなのも見えてきだしたのも良かった事です
英語では韻を踏む様なのが有効なん聞いてて楽しいんかな
こう言うの
遂にエイシートが英語を読みたいと思って行動に移した瞬間なんだけど、指を刺した英語を私が呼んであげると、「サウス アメリカ、オーストラリア、エイジア」
全部Aから始まってるのに、読み方が違うんです
げどうやって教えるん
「あ、ごめーんエイシート、お母さん日本人じゃけん、なんでこうなるんかよくわからんけん、先生に教えて貰ってね。そしてお母さんに教えてね!」
って良いように逃げました
エイシートには日本語を忘れて欲しく無いので、とりあえず英語の絵本は少なめの日本語多めで読み聞かせを続けようかと思っています