私、妊娠するまで20年近くずっと痩せていたんです
気にしてなかったから体重計に乗る事も少なかったけど、ずーっと42キロで、旅行などに行って食べ過ぎたらプラス3キロ
でもかってにいつのまにか42キロに戻ってました
逆に夏バテだったり忙しさで食欲が無くなり、マイナス3キロとかもあり、その時は流石に多めに食べる事を意識しました
30キロ代にになったら、やっぱり焦るよー
痩せてる事は正直嫌でした
理由はたいした事なくって、痩せているとアクセサリーがに合わないと思うんですよ
特にブレスレットとか腕時計が安っぽく見えるというか〜、キレイには見えなくって
でももし太りやすい体質だったとした時の事を考えたら、気にする事が一つ消えるので、痩せ型の体質には感謝しています。
好きじゃないけど、ラッキーだとも思っていたんです
それが子どもを産んだらしっかり太って、今じゃ52キロプラスアルファ
数字だけなら嬉しいくらいなんだけど、お腹がしっかりとあるんですよ
お腹は無くしたいなーって思っています
そしてチリに行くってなった時はちょっとエクササイズを始めたんですよ
だってチリ人って目に映った事を口に出すコミュニケーションをするもんだから、今までチリに行っていた10年間は「痩せてるねー」ってみんなに嫌って程言われてきたんです
今度は「太った?」って言うに違いないと思って
でもチリに着いて、フェリピートの弟の彼女、2年ぶりの再会できっと20キロは増えてる
私なんかここじゃ大した事ないわ
私、日本の友達にチリ人を説明する時に、テキトーだけど「22歳過ぎたらみんな太るよ」って言ってたんです
それは学生服の子なんてすらーっとした子が何人か居るんだけど(太ってる子の割合も多い)、学生服脱いだ途端にほぼ太っていて、ざっくりとした感覚で22歳って言っていたんですよ
彼女は今24歳
私、自分で言ってた事なのに、予想もできずに絶句してしまっていました
カワイイ子だったのに〜
太りやすい体質って絶対にあるから、チリ人は太りやすいんだーって思いがちだけど、やっぱり太りやすい生活習慣ですよ
生活習慣以上に問題なのは、考え方
今までチリに住んでいた時には、比べる対象がなかったので気が付かなかったんだけど、今オーストラリアに住んで、考え方の違いに気がつきました
チリじゃなんかダラダラした考え方してるよ
分かりやすく言えば「休日の朝は遅く起きて、ベットの中でテレビを見ながらお昼ご飯を食べるのが幸せな時間だ〜」みたいな考え方
ダラダラしちゃったーって事は後悔に繋がらない考え方しているんです
オージーってキビキビ動くよね
そりゃオージーだってダラダラする日もあるだろうし、キビキビしてない人もいるだろうし、ましてや色んな国から人が集まってるから、色んな人がいる
でも社会全体的な文化で言えば、朝からキビキビ動いてるよね
フェリピートはオーストラリアにきて10キロ痩せてますから
フェリピートみたいに周りに流されるタイプは、チリに住んでたら太っちゃうと思うんです
多かれ少なかれ、周りの人の生活習慣って影響するんですよ
それが子供となると特に
私は自分の子に、私に似て太りにくい体質が遺伝してたら良いなーなんてばっかり考えていたけど、もうそれは遺伝子で決められちゃってるのでどうにもなりません
せめて「太りやすい考え方」をしないように育てたいと思いました
これが今回チリに来て、子育てについて一番最初に思った事です
これからもっともっとフェリピートの従兄弟の子ども達と過ごす時間があるので、きっと太りやすい習慣についてはもっともっと出てくると思います
また更新しようと思います
朝10時、毎朝ワンちゃん達に餌をあげているユキミータ
家にいる女性陣は全員寝ています男性陣はみんな仕事に行ってたり、大学に行ってたり