近所のいつも行っているプレイグループに、ある日「なんだか賑やかな子が来たんだな〜」と思ったんですよ
その子が私の近くに来た時に、私咄嗟に何か言っちゃいましたよ
何を言ったかも覚えていない程ビックリしてしまってて、まぁまぁ大きな声だったと思います
だって、その子頭にパンツ(下着)をかぶってたんですよ
笑っちゃいましたよ
(what happened って言っちゃってたかなー)
私はその子に釘付けで気が付いていなかったんですが、すぐ隣にはお母さんが居ました
お母さんが「彼、みんなに一週間パンツを被るんだって、言って回ってるの」と呆れた感じで言うんです
それも面白かったんですが、私はそれ以上にまたビックリしたのが「彼」って言う部分で、その子カワイイ顔をしていて、私には女の子にしか見えなかったんですよ
ほんとどうでも良い事ですが、頭の中が小さなパニックで、その後何も言えませんでした
お母さんは「パンツ被るのは良いけど、帽子をいつも通り被りなさいよ」と言って、帽子をパンツの上から被せていました
日差しの強いオーストラリアでは、帽子はすっごく大切なんでね
帽子の下からパンツが見えますが、一気に変態度がなくなりました
その子に気が行って気がつかなかったんですが、お母さんはニコール・キッドマンの様な人でした
エレガントで綺麗なお母さんですよ
ステキ
2週間後に今度は図書館のアクティビティで会ったんですよ
きっとお母さんはエイシートがアクティビティ中にグルグル回転していたので、私たちを遠くから見て気がついたんでしょう
話しかけてきてくれました
でもマスクをしているので、すぐにはピンとこず、「ニコール・キッドマン似の人か?」と思って横にいる子どもを確認しました
パンツを被っていた彼でしたよ
その時はもうパンツは被っていませんでした
また私は遠慮もクソもなく「あーあー被ってた子」(下着が出てこず、エイシートを取り押さえるのに必死)って言っちゃちゃんですよ
お母さん、余り嬉しくない感じで「そう下着を被ってた」と言っていました
このニコールキッドマン似のお母さん、ステキだなぁ
ずーっと被る訳じゃないんだから、気が済むまで被らせてあげたら良いよね
見習えるかなぁ
これは我が子、エイシートがイースターのウサギの耳を作る工作で、耳は無く出来上がった物です
これで良いんだよね